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郵便物の回収に出社する必要が不要になり完全なテレワークが可能に

郵便物をクラウド上で管理できるサービス「atena(アテナ)」

2020年05月11日 16時00分更新

 RUNWAY Designは5月11日、郵便をクラウド上で管理できるサービス「atena(アテナ)」の提供を開始した。

 atenaに登録すると利用者専用のクラウド上の住所が発行され、その住所に送られた郵便物をクラウド上で閲覧・破棄・転送などが可能。配達状況はLINEやSlackなどでチェックできる。

 テレワークが進んでいるなかで郵便物の管理といった一部の業務はいまだに出社する必要がある。atenaを用いることにより、郵便物チェックのために従業員が出勤する必要がなくなり完全な在宅勤務環境が実現できるという。また、フリーランスの人の請求書などの窓口や海外在住の人の日本での住所、インフルエンサーの方の窓口、特定商取引法に基づく表示など、個人・法人問わず利用できるとしている。

 初期費用などは無料、月額費用は980円から。

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