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ホワイトボード機能を使って板書を配信

ワコムの法人向けペンタブレット「DTU-1141B」を使ったオンライン授業

2020年04月30日 19時00分更新

 ワコムは4月30日、同社の法人向けペンタブレット「DTU-1141B」を使用したオンライン授業の方法を公開した。

 DTU-1141Bは、A4サイズの表示画面を備えながら、スペースの限られた場所でもペーパーレスを実現するとうたう10.1型ペンタブレット。

 フルHD(1920×1080)表示が可能で、応答速度は25ms、視野角は170度。サイズ(突起部を除く)/重さは、およそ幅283×奥行き210×高さ11mm/およそ0.8kg。

 1024レベルの筆圧機能により紙に書くような自然な書き心地を実現したほか、頻繁に使用する機能やショートカットを4つのボタンに割り当て、ワンタッチで操作できるオンスクリーンファンクションキーを搭載する。

 USBケーブルでパソコンと接続すれば、Zoomなどの操作をしながら、ホワイトボード機能を使って全画面に板書を配信できるとのこと。教室の黒板やノートに書いたものをカメラで写して配信する方法に比べ、生徒側のスマホやタブレットでも見やすく、講師側の負担も減らせるという。また、ExcelやPowerPointなどを使えば、事前に準備した図や資料への書き込みもできるとのこと。

 ワコムは、DTU-1141Bを無料で貸し出している。問い合わせはこちらから。また、ZoomやTeamsにおけるホワイトボード機能の活用法をこちらのページで紹介している。

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