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iFixitによるレポート:

新型iPhone SE分解、8の複数部品と交換可能

2020年04月29日 09時00分更新

 アップルの新型iPhone SEは、iPhone 8のパーツと交換できるパーツが多数ある。米修理会社iFixitが4月25日に分解レポートを発表した。

 iFixitによると、新型iPhone SEを分解したところカメラ、SIMトレー、Tapticエンジン、マイクなどのディスプレイアセンブリのパーツがiPhone 8のものと交換可能だったという。

 ただし、iPhone 8と容量が同じとのうわさだったバッテリーについてはコネクタが異なるため互換性がないそうだ。そのためバッテリーの交換を第三者修理する場合は、SE専用のものが必要になる。

 そのほかホームボタンも交換できないため、このパーツが壊れた場合はアップルによる正規修理コースになるとのこと。

 

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

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