アップルは15日(現地時間)、第2世代となる新型iPhone SEを発表した。発売日は4月17日で、すでにApple Storeでの注文も可能。カラバリはブラック、ホワイト、(PRODUCT)REDの3色で、価格は64GBモデルで税抜4万4800円から(128GBモデルは税抜4万9800円、256GBモデルは税抜6万800円)。
iPhone 8ベースの本体に最新CPUを搭載
防水、FeliCa、ワイヤレス充電にも対応
iPhone 8などと同じく、4.7型液晶とTouch IDに対応したホームボタンを備えるが、CPUにはiPhone 11世代と同じ、最新のA13 Bionicを搭載することで極めて高い処理性能を持つ。
カメラについてもシングルの12メガながら、画像信号プロセッサとA13 BionicのNeural Engineにより、被写体の背景をボケさせるポートレートモードでの撮影も可能。また最大60fpsの4K動画の撮影にも対応する。
このほかiPhone 8と同様にIP67仕様の防水・防塵仕様に対応、FeliCa搭載、Qi仕様準拠のワイヤレス充電などにも対応している。
CPUが最新版になっているほかは、iPhone 8との共通点は多く、必ずしも新鮮味があるわけではないが、4万円台で購入できる新型iPhoneとして人気を集めることは間違いなさそうだ。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります