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新開発のリニアモーターフォーカス機構により高速・高精度AFを実現

タムロン、ソニーEマウント用大口径望遠ズームレンズを5月14日に発売

2020年04月07日 17時10分更新

 タムロンは4月7日、ソニーEマウント用大口径望遠ズームレンズ「70-180mm F/2.8 Di III VXD(Model A056)」を5月14日に発売すると発表した。当初4月下旬の発売を予定していたが、新型コロナウイルス感染流行の影響により延期されていた。

 同製品は市場で好評の「17-28mm F/2.8 (Model A046)」「28-75mm F/2.8(Model A036)」と同じフィルター径φ67mmを採用。小型・軽量サイズながらも特殊ガラスを贅沢に使用し、高い描写性能を持つという。また、0.85mという非常に短い最短撮影距離により撮影表現の幅を拡げることが可能となる。

 AF駆動には新開発のリニアモーターフォーカス機構VXD(Voice-coil eXtreme-torque Drive)を搭載して高速・高精度なAFを実現する。価格は16万5000円。なお、今後の情勢により発売時期見直しや供給が遅れる可能性があるとのこと。

 
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