Lars Plougmann 写真はイメージ
この連載で、2月中旬にテレビが壊れた話をご紹介しました。4月に入ろうというタイミングながら、いまだにテレビが壊れたままです。テレビがあっても新型コロナウイルス関連のニュースをつけっぱなしにするだろうし、情報もツイッター経由での情報から半日〜1日遅れているようだし、まあいいか、と思っていました。
しかし志村けんさんの訃報は衝撃でした。ドリフで生放送中にスタジオが焦げたことがいまだに印象に残っているほど小さい頃から見続けてきたわけで、ショックで茫然としました。そして、テレビで追悼コント番組が放送されると知り、それが見られないことがとてつもなく残念でした。
そんな失意の中でも新学期がスタートします。予想していたとおり、3月中旬からあまり状況に変化がなく、むしろ感染者数が部分的に「感染爆発的」に増加したとみられる局面もあったと専門家の記者会見で指摘されています。
特に東京や大阪、名古屋と言った大都市圏は、学校が開ける状況ではありません。原稿執筆時点で、報道では、東京都は都立高校のゴールデンウィーク明けまでの休校が伝えられていますが、正式な通達はまだ。しかし私立学校では、始業式だけ顔合わせをして、その後、無期で自宅学習に切り替える、といったパターンが聞かれるようになりました。
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