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ダイドー、「淡路島なるとオレンジ」の香りが楽しめる自販機を淡路島に設置

2020年04月03日 12時30分更新

自販機正面

 ダイドードリンコは4月2日、兵庫県南あわじ市の農畜水産物直売所である「美菜恋来屋(みなこいこいや)」に「“淡路島なるとオレンジ”の香りを届ける自動販売機」を設置したと発表。自動販売機(以下、自販機)による地域活性化策として、3月25日に設置した。

自販機右側面

 本自販機の設置は、生産者の高齢化などにより生産量が年々減少し、絶滅の危機に直面しているという淡路島原産・固有の柑橘類である淡路島なるとオレンジを自販機で復活させたいという思いから実現したとのこと。

自販機左側面

 外観は“淡路島なるとオレンジ”をモチーフにしたオリジナルラッピングを施した。また、自販機には、淡路島なるとオレンジの香りを噴霧する芳香機を設置する。商品購入の有無にかかわらず、芳香機にあるボタンを押すと、淡路島なるとオレンジの香りを楽しむことができるという。

芳香機

 ダイドードリンコは今後、4月中を目途に、“淡路島なるとオレンジ”の香りを届ける自動販売機計10台を、島内の公園などの各施設に順次設置するとのこと。

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