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OutSystemsによる超高速システム開発の実現に向け新サービスを提供

オートマティゴ、ローコード開発支援においてフィリピンのTESIと業務提携

2020年04月03日 14時00分更新

 オートマティゴは3月31日、ローコード開発プラットフォーム「OutSystems」の導入支援において、OutSystemsのEliteパートナーおよびトレーニングパートナーであるフィリピンの「TRANSNATIONAL eBUSINESSSOLUTIONS,INC.(以下、TESI)」と業務提携契約を締結したと発表。

 日本企業のデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)における課題解決を促進するためとしている。

 OutSystemsは、アプリケーション全体をビジュアル開発できるというローコード開発プラットフォーム。既存のシステムと連携して、必要に応じて独自のコードを追加することも可能だという(https://www.automatigo.co.jp/solution/platform/outsystems)。

 TESIは、TRANSNATIONAL DIVERSIFIED GROUPの事業会社で、2012年からOutSystemsビジネスを開始。2017年には、OutSystems Development Center(ODC)を設立し、APACにおけるOutSystemsビジネスを牽引しているという。フィリピンにおけるOutSystems顧客の約80%がTESIの顧客とのことで、多くのOutSystemsプロジェクトの実績を保有しているという。

OutSystemsによる超高速システム開発のデリバリースキーム

 オートマティゴとTESIは、両社のノウハウを活かし、日本におけるOutSystemsを用いた超高速システム開発の実現に向け、共同でデリバリースキームを構築し、POC(Proof Of Concept)を無償で提供するとのこと。

アプリケーションテンプレートをベースとしたシステム開発例

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