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ゲームも遊べてPC入門にもオススメ

Ryzen 5 3500搭載で8万2280円からのミニタワーPC「RT5A-C200/T」をチェック!

2020年04月03日 11時00分更新

 学業、ビジネスなどの新生活のお供には、使うシーンを選ばない持ち運びできるノートPCがおすすめだが、軽い写真などの加工を行なったり、ゲームをプレイしたりするなら、やはりデスクトップPCがベストと言える。

 PCデスクや設置スペースが必要になるが、写真のRAW現像や編集、「フォートナイト」などのPCゲームを快適に楽しめるPC環境をそろえるとなれば、ノートPCよりもコストパフォーマンスが優秀になってくるためだ。

 TSUKUMOが手がけるeX.computerのミニタワーデスクトップPCで、PC自作構成でも人気になっているAMDの6コア/6スレッドCPU「Ryzen 5 3500」を採用した「RT5A-C200/T」は、コスパが優秀でPC入門機としてもオススメできるBTO PCだ。

 標準構成では、日常使いからライトな写真編集までこなせる「GeForce GTX 1050 Ti」を搭載し、価格は8万2280円からと手ごろな「RT5A-C200/T」。エントリーからミドルハイGPUを搭載する5種類のビデオカードにカスタマイズもできる。

 今回は、ビデオカードをNVIDIAのミドルローGPU「GeForce GTX 1650」にカスタマイズした「RT5A-C200/T」を借りることができたので、どういった製品なのかチェックしていこう。

フラットデザインのシンプルなフロントとなっている

 毎日目にする筐体には、PC自作向けのPCケースやLEDファンデバイスなどでおなじみのThermaltakeのミニタワーPCケース「Versa H17」を採用。フロントパネルは樹脂製になるが、アルミパネルを粗いサンドペーパーで仕上げたような質感で、両サイドがメッシュ仕様と、シンプルながらスタイリッシュになっている。

 サイズはミニタワーだけあって、横幅206mm×奥行き440mm×高さ396mmとコンパクト。机の下に余裕を持って収めることができる。

 フロントトップに各種インターフェースを備え、電源スイッチやリセットスイッチのほか、USB 2.0×2、USB 3.0×1、ヘッドフォン出力端子、マイク入力端子と充実している。

インターフェースは、机の下に設置した際にベストなフロントトップに搭載。USBポートが計3基なのもポイント。USBヘッドセットやゲームパッドなど、プレイ時のみ接続するゲーミングデバイスを使いやすい

フロントボトム中央のeX.computerロゴのほか、右端にThermaltakeロゴが配置されている

筐体トップの吸排気口には、ダストフィルターを装備

ダストフィルターは、メンテナンスしやすいマグネット式になっている

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