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Ryzen 5搭載ゲーム用途で15万円以下!専門ショップ店員に聞いて選ぶ今オススメなコスパの高いPC構成

2020年04月10日 11時00分更新

PC自作は予算や用途に合わせて
なんでも自分で決められるのが魅力

各種パーツの知識が必要になるパーツ選び。CPUからWindows 10まで、8つのパーツで構成される

 仕事や学校でパソコン(PC)が必要だが、どれを買えばいいのかわからない。そんな人のために、連載形式でまずはBTO PCの選び方から拡張方法までをお伝えしてきた。第3回である本稿では、出来合いのPCを購入するのではなく、一から自分の予算内でパーツを選定して組み立てる自作PCのパーツ選びを、アスキー編集部のPC大好き集団「ジサトラ」の見習いであるユージが初めてPC専門ショップに赴き、行なった例をご紹介したい。

 PCを組み立てる際に必要最低限のパーツは以下のとおり。今回は2回目の記事で解説したビデオカードも含んだ構成としている。

CPU
ビデオカード
マザーボード
メモリー
ストレージ(HDDまたはSSD)
電源
PCケース

 PCを自作する際は、構成するパーツを一から選んで組み立てる必要があるため、それなりの知識を必要とする。1回目の記事で解説した、CPUの基本スペック、2回目の記事で紹介したビデオカードの基本スペックなど、どの製品がどれぐらいの性能で、自分が期待する性能を発揮するかは、専門書籍やウェブサイトを参考にして、購入する前に買い物プランを考えておこう。これは、PCに限らず買い物をする際に誰もが行なうことだろう。

 しかしながら、最初は専門書籍やウェブサイトを見ても、イマイチ分からない、迷うということもあるだろう。そういった時は、これも一般的な買い物と同じだが、専門知識を持っているPC専門ショップの店員に相談するのがイイ。出来合いのPCの購入時も同じだが、専門ショップの店員に相談すれば、予算と必要スペックを伝えるだけで、自分が求めるPC自作のためのパーツ構成を考えてもらえる。

 そして、肝心要の組み立て、PC起動を動作させるソフトウェア(OS)のインストールは、手順とポイントを押さえておけば問題ない。PC自作のマニュアルやYouTubeなどの組み立て手順動画をスマホで見ながら進めていけば、PC自作の難易度は思うほど高くない。むしろ、パーツの数だけで言えばプラモデルの方が難易度が高いかもしれない(物による)。

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