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今後ECサイトでも一般向けに販売

シャープ、マスクの出荷を開始。まずは政府調達向け

2020年03月31日 17時30分更新

シャープが3月31日早朝、マスクの出荷を開始

 シャープは3月31日早朝、マスクの出荷を開始したと発表した。

当面は政府への納入を優先

 本製品は、日本政府の要請に応じて、3月24日より三重県多気郡多気町の同社工場にて生産していたもの。当面は政府への納入を優先することがアナウンスされており、今回は政府調達向けの出荷となる。経済産業省のTwitterアカウントにおいても、シャープが生産したマスクが納品されたと発表している。

 3月24日の同社発表によると、マスクの生産数は当初1日あたり約15万枚で、1日あたり50万枚への増産を目指すとしている。政府へ優先的に納入した後は、SHARP COCORO LIFEのECサイトでも一般向けに販売する予定だ。

シャープの三重(多気)工場より出荷

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