シャープは3月31日早朝、マスクの出荷を開始したと発表した。
本製品は、日本政府の要請に応じて、3月24日より三重県多気郡多気町の同社工場にて生産していたもの。当面は政府への納入を優先することがアナウンスされており、今回は政府調達向けの出荷となる。経済産業省のTwitterアカウントにおいても、シャープが生産したマスクが納品されたと発表している。
3月24日の同社発表によると、マスクの生産数は当初1日あたり約15万枚で、1日あたり50万枚への増産を目指すとしている。政府へ優先的に納入した後は、SHARP COCORO LIFEのECサイトでも一般向けに販売する予定だ。
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