アメグミは3月24日、仕事向けスマホ「SUNBLAZE Phone」をインドに20台、ルワンダに200台、ブラジルに20台、ミャンマーに10台販売したと発表。エンドユーザーは主に農家や小売店の店員としている。
2019年8月から、同社はインドを中心に新興国各国のニーズを調査。4ヵ月間でインド、ルワンダ、ミャンマー、ブラジルから受注を受け、インドネシア、ウガンダ、マラウイ、セネガル、モザンビークでも実証実験を開始した。その結果、とくに農家向けに大きなニーズがあるとわかったという。
農業(Agriculture)とテクノロジー(Technology)を合わせた造語「Agritech(アグリテック)」は、成果が出るまでに時間を要することが多いが、同社は2020年中に数千台規模の販売を予定しているとする。
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