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オープンロジとレターズ、D2Cスタートアップ企業の立ち上げ支援サービスを提供開始

2020年03月24日 15時00分更新

 オープンロジは3月19日、レターズと業務提携を締結したと発表。レターズが提供するD2Cスタートアップ企業の立ち上げ支援サービス「D2Cロジマ」で、オープンロジは物流面のサポートを担う。

 D2Cロジマの対象は、D2Cブランドの立ち上げる起業2年以内のスタートアップ企業。サービス内容はECショップの構築、マーケティング戦略立案、物流オペレーションの構築・支援・運用。

 近年、ブランドの世界観を表現するために、D2Cという形態でECをスタートするメーカーやクリエイターが増えているという。しかし、D2Cビジネスを軌道に乗せるには、商品開発、マーケティング、サイト運営、物流などを検討・実施する必要がある。

 とくに、物流面では「初期の少ない物量に対しても、固定費が必要な物流委託の費用が割高」や「事業が成長した場合、倉庫スペース・人員の柔軟な確保が困難」といった課題が挙げられるとのこと。

 オープンロジは、複数のD2C企業の物流サポート実績がある。今回の業務提携を通じ、自社ブランドの立ち上げ、マーケティング、物流オペレーション構築で「どうしたらいいか分からない」という、D2Cスタートアップ企業の課題に、ワンストップな支援が可能になったとしている。

 また、サービス開始を記念して限定5社に、D2Cロジマのマーケティング支援費用を初月無料・倉庫保管費3ヵ月無料で提供するキャンペーンを実施する。応募期間は3月19日〜4月19日。

 キャンペーンの対象は、D2Cブランドを立ち上げる条件を満たした、起業2年以内のスタートアップ企業5社。広告代理店、PR会社を経由せずに、最短1年の直接契約締結可能な法人もしくは個人。応募方法は問い合わせフォームから。

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