アップルは18日(現地時間)、2020年モデルとなる新MacBook Airを発表した。最大4コアの第10世代Coreシリーズの搭載や新Magic Keyboardなどの搭載が特徴となる。また、ベースモデルでもSSDは256GBとなり、税抜10万円台という価格も魅力的だ。
そのベースモデルは、デュアルコアで1.1GHz動作のCore i3(最大3.2GHz)、8GBメモリー、256GB SSDで税抜10万4800円。上位モデルはクアッドコアで1.1GHz動作のCore i5(最大3.5GHz)、8GBメモリー、512GB SSDで税抜13万4800円。上位モデルにおいては、クアッドコアで1.2GHz動作のCore i7(最大3.8GHz)も選択可能(プラス1万5000円)。メモリーは16GB、ストレージは512GBのほか、1GB/2TBといった選択肢も用意されている。
最大の変更点となるのが、16インチMacBook Proでも採用された新Magic Keyboardの搭載。1mmのキーストロークを持つなど、賛否が分かれたバタフライ構造キーボードからの更新を歓迎するという層も多いだろう。
本体サイズやデザインなどに大きな変化はなく、304.1×212.4×4.1~16.1mm、重量は1.29kg。49.9Whのリチウムポリマーバッテリーを内蔵し、バッテリー駆動時間は最大11時間となっている(ワイヤレスインターネット時)。カラバリも変わらず、ゴールド、スペースグレイ、シルバーの3色。
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