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サービスごとにID・パスワードを覚える必要もなく、個人データをセキュアに管理

Planetway、ユニバーサルIDプラットフォーム「PlanetID」をリリース

2020年03月17日 13時00分更新

 Planetway Japanは3月17日、ユニバーサルIDプラットフォーム「PlanetID」の商用提供の開始を発表した。米Planetway Corporationにより、4月上旬に開始する。

 PlanetIDは個人を識別する新しいユニバーサルIDプラットフォームで、ウェブサイトやスマホアプリにおける新しいサービスをセキュアに利用できる。ユーザー側はさまざまなウェブサイトやスマホアプリごとにID・パスワードを覚える必要がなくなり、PlanetIDで設定したPINコードの利用だけで各種サービスにセキュアにログイン可能となる。また、電子署名によるオンラインでの登録や契約、電子サービスにおける個人のデータ提供に対して承認または否認の意思を表明すること(個人データのコントロール)も可能となる。

  Planetwayでは、PlanetIDとデータ連携基盤PlanetCrossを活用、個人情報を個人の価値として自らコントロールできる世界、データ個人主権の実現を目指すとしている。

 

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