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バトルロイヤル初心者も始めやすい「PUBG LITE」をプレイ! オススメな10万円台前後のPC3台で遊んだ
ここ数年のPCゲームの盛り上がりの中で、話題として避けては通れないのがバトルロイヤル系のゲームだろう。この盛り上がりに最初に火をつけたのが、「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」(以下、PUBG)だ。最後の1チーム(1人)まで生き残ることを表す“ドン勝”というフレーズを生み出し、今なお人気のバトルロイヤルゲームだ。
とはいえ、ローンチされてからは結構時間が経ち、今始めても猛者に倒されるだけなのでは? と思っている人も多いのではないだろうか。そこでオススメしたいのが、基本無料でプレイできる「PUBG LITE」だ。
PUBG LITEは、「パブリックマッチ」「ARCADEモード」「TRAININGモード」「カスタムマッチ(TEST)」の4種類がプレイできる。その中で、元祖PUBGと同じようなルールでプレイできるのがパブリックマッチだ。
100人が同じ島に降り立ち、最後の1人(1チーム)になれば勝ちというおなじみのルールで、1人で遊べる「SOLO」、2人1チームで遊べる「DUO」、4人1チームで遊べる「SQUAD」、4人1チームのプレイに1人1チームとして遊べる「1-MAN-SQUAD」のゲームモードを選択してプレイできる。
マップは、PUBGの最初のマップである「Erangel」、砂漠がテーマの「Miramar」、木々と丘が密集している小型の「Sanhok」、雪に覆われた野原が印象的な「Vikendi」。それぞれマップの特徴が異なるので、マップのどこに隠れればいいかや強い位置などの立ち回りを考えるのが楽しい。
加えて、ARCADEモードでは、「4vs4」と「FREE FOR ALL」という2つのモードが存在する。4vs4は、2チームに分かれて戦う小規模戦が楽しめる。建物の構造や仲間の位置を把握しつつ有利に立ち回ったり、近・中距離でどう戦えばいいかを知るのにもってこいのモードだ。
もちろん普通に楽しいし、スピード感のあるチーム戦なので、ARCADEモードで自分の調子が悪いときに射撃の練習のために使ったり、長時間ARCADEモードをプレイして疲れたときに気分転換にプレイすることもある。
FREE FOR ALLは、最大8人で実施される自分以外全員敵というルール。4vs4では味方がいたが、FREE FOR ALLでは敵のみなので、4vs4で近・中距離の戦いに慣れてきたら、さらに自分のエイム力を上げるためにこのモードを遊ぶのもありだろう。
個人的にだが、初めてPUBG LITEをプレイする際は、まずはTRAININGモードで基本操作を確認し、ARCADEモードをプレイしつつ、近・中距離での立ち回りやエイム向上のために4vs4とFREE FOR ALLで練習するというのがオススメだ。そして、PUBG LITEにハマって、すべて対プレイヤーのバトルロイヤルに挑戦したいというのであれば、通常版のPUBGもプレイしてみるといい。
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