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数ヵ月先の予約チケットを購入する飲食店支援策「応援早割予約」を提供

予約/顧客台帳サービス「トレタ」、キッチハイクの「#勝手に応援プロジェクト」と連携して飲食店を応援

2020年03月13日 17時30分更新

 トレタは3月13日より、キッチハイクが展開する「#勝手に応援プロジェクト」と連携し、新たに「応援早割予約」機能の提供をスタートした。

 トレタは飲食店向け予約/顧客台帳サービス「トレタ」を開発・販売、キッチハイクはグルメアプリ「キッチハイク」を運営している。

 キッチハイクでは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で苦境にある飲食店に対して短期的な資金繰り支援することを目的に、3月1日に緊急措置的に#勝手に応援プロジェクトを展開。キッチハイクのサイト上で、数ヵ月後まで利用可能な「チケット(食事券)」を販売している。飲食店を応援したいユーザーがチケットを購入することで、飲食店は数ヵ月後の売上を作ることができる。また、飲食店を応援するファンの可視化にも繋がり、長期的な関係構築にも大きく寄与するとしている。

 トレタでは、#勝手に応援プロジェクトに賛同、応援早割予約としてチケット購入時に席の予約ができる機能を提供。チケットサービスでは、利用期限が近づくと駆け込み利用が急増する傾向があり、割引価格でチケット販売を行なうことで、飲食店にとっては感謝の気持ちを示せるとともに、購入動機を高める仕組みにもなっているため、応援早割予約と命名したという。

 

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