エム・エス・シーは2月4日、オリジナルオーディオブランド「M-SOUNDS」において、完全ワイヤレスイヤフォン「MS-TW21」を発表した。販売開始は2月21日から。価格は9900円前後。
2018年発売の「MS-TW2P」をベースに、ノウハウと最新技術を投入することで、さらなるブラッシュアップを図ったとする完全ワイヤレスイヤフォン。
製品コンセプトは「1日中手放せない完全ワイヤレスイヤフォン」で、片耳4gの軽量さ、幅25×奥行き18×高さ24mmの小型さを実現した。長時間使用しても、聴き疲れしにくいバランスの良いクリアなサウンドを楽しめるという。
使用時間はイヤフォンでは約9.5時間(aptXコーデック使用の場合、再生時間が3割程度短くなる)。充電ケースを併用すれば、イヤフォンを約4回充電でき、最大約47.5時間再生できる。充電時間はイヤフォンが約2時間、充電ケースは約2時間。そのほか、IPX4相当の防水設計と防汚加工を備えた。2種類の抗菌イヤーピースも付属している。
ドライバーユニットはダイナミック型φ6mm。入力インピーダンスは16Ω。再生周波数帯域は20〜20000Hz。音楽コーデックはSBC、AAC、aptX。充電ケースはサイズが幅55×奥行き38×高さ34mm。重量は約36g。
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