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車内痴漢をスマホで通報! JR埼京線で実証実験

2020年02月05日 18時00分更新

 JR東日本は2月4日、電車内で痴漢に遭った被害者が、スマホアプリで車掌に通報する実証実験を発表した。

 車掌は被害者から通報を受けた場合、タブレット端末の専用アプリで内容を確認し、注意喚起の車内放送をする。

 周囲の乗客にも痴漢行為があったと知らせることで、犯人への抑止効果とする狙い。

 実証実験は埼京線(大宮~新宿間)の車内で2月下旬~3月中旬にかけて、平日朝7~10時までの時間帯に実施する。専用アプリの使い勝手やシステムの技術を検証した上で、6月以降は最寄駅と連携し警察へも通報するとのこと。

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筆者紹介:金子 麟太郎

 14歳の頃から、パソコンやタブレットで作曲する。CD制作にも取り組むうちに、機械にも興味を持ち、2016年(20歳)からITに関連する企業を取材し、記事を執筆する活動を始める。

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