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対話型AI面接サービス「SHaiN」に、面接データを再活用できる機能が追加

2020年01月31日 17時30分更新

 タレントアンドアセスメントは1月27日、対話型AI面接サービス「SHaiN」に、受検者が一度受けた面接データを他企業への選考エントリーにも活用できるとする「オープン面接」機能を追加した。スタンダードプランの加入者が対象で、無料で利用できる。

 SHaiNは、タレントアンドアセスメントが開発した戦略採用メソッドをもとに、AIが採用面接を実施するサービス。面接で課題視されてきた評価のばらつきを改善し、採用基準の統一や先入観のない公平公正な選考を実現するとうたう。

 オープン面接機能は、受検者がSHaiNの導入企業を複数社受検する場合、一度受検した面接データを再活用できるもの。これにより、都度AI面接を受けることなく選考エントリーが可能となり、受検者の負担を大幅に削減できるとする。

 企業側は、受検済み面接データを活用した場合、面接レポートの納品期間の短縮が可能とのこと。

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