サッカー元日本代表の鈴木啓太氏が代表取締役を務める「AuB(オーブ)」は1月22日、読売ジャイアンツと、選手の栄養サポート(ニュートリション サポート)分野で業務委託契約を締結したと発表。
対象は、ジャイアンツ寮に住む若手やファームを中心とした選手ら。選手個々に適切な食事・栄養指導をしながら、2020年2月の春季キャンプから、シーズンを通じてサポートするという。AuBはこれまで各種競技のプロ選手らの、腸内環境の改善を意識したヘルスケアサポートを実施しており、その知見を生かすとしている。
具体的には、管理栄養士や公認スポーツ栄養士などの資格を持つ同社の社員(AuBアスリートサポートチーム)がシーズン中にチームに帯同。遠征先の宿舎やクラブハウス、選手寮で、各選手の食生活や体質、体調をヒアリングしながら、個々の選手に合わせた栄養指導と食事の管理などを手がける。継続的なサポートを通じ、必要な栄養素を選手が自発的に摂取できるようにするという。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります