悶絶するほどの辛さ(からさ・つらさ) でもウマい!
ふとナベコさんが決意をした表情で店員さんを呼びました。
「この地獄巻のレベル2と6を2本ずつ!」と意気揚々と注文。店員さんはこれに対し「地獄巻は本当に辛いけど大丈夫ですか」と。どうやら本当に辛いらしい。暗雲立ち込める豚小家内。ちなみにお伺いした当日は雨でした。
注文から数分後、到着する地獄たち。地獄から来た兄弟とはまさにこのこと。
「地獄巻 辛さレベル2」(左)1串230円、「地獄巻 辛さレベル6」(右)1串280円 |
豚肉で青唐を覆い、その上に唐辛子などの激辛ソースをかけているそう。レベルが上がれば上がるほど辛さは増し、最高レベルの6はハバネロより辛い「ジョロキア」という唐辛子を使用したソースがかかっています。
辛いもの大好きニシマキさんはこのために呼ばれたんですね |
ニシマキさん「うっわ……。これヤバい。ヤバイ。ヤ……バ……イ……」 |
文字を起こす必要はないと思います。表情ですべてを察して欲しい……。
口に入れてわかる辛さ。噛むたびに歯茎に辛み成分が伝わってくるほど。いつの間にか涙目になって悶絶するほど。ただ、非常に辛さの調整がうまく、ギリギリで食べられるラインです。もちろん個人差はありますのでその辺りはご理解いただければ。
辛い料理大好きなニシマキさんは「食べたあとにビールを飲むとすごくおいしい!」と。ビールに合う辛さ。豚小家のビールグラスは、凍らせているためかキンキンに冷えています。それが地獄巻にぴったり!
一方、ナベコさんは食べた瞬間こそ「これ、そこまで辛い?」と言っていましたが、時間差で辛みに襲われ悶絶。
日本酒片手にレベル6に挑むナベコさん |
ナベコさん「あっ……これイケ……ない。これダメ。泣いちゃう」 |
辛さの比較として辛さレベル2の地獄巻も注文。こちらも辛いことには変わりありませんが、豚肉や青唐辛子の味がわかる程度の辛さ。唐辛子がシャキシャキしていてすごく食べやすい。激辛を食べてからなので、舌がマヒしていたのかもしれませんけど、レベル6に比べてレベル2の辛さは甘口甘口。
地獄を少しだけ味わいたい人に、地獄巻レベル6を大変オススメいたします。身近な人に大変な迷惑をかけたとか、大罪を犯してしまったとか……。
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