どうもアックン・オッペンハイマーです。ボンビーなみんなたちにはカンケーない話かもしれませんが、少々カンドーしましたもので。高級ブランドで知られるSQUAIRのiPhoneケースシリーズ。あまりに精巧なつくりから、iPhone 6と6sの微妙なサイズ差を吸収できず、別途対応モデルが発表されました(同時に新色ローズゴールドを追加)。
iPhone 6用を買った人には6s対応の調整を無料で行なう旨、同社からアナウンスされておりましたが、このたび正式にSQUAIR Free Careなるサービスが始動。さっそく申し込んで帰ってきたアテクシのDimple(Plus用)をご覧ください。
↑オーバーホール前はキツくてはハメるのが怖かったのですが、ピッタリです。 |
素材はジュラルミンA7075。iPhoneも6sになって採用したやつですね。Dimpleはたった18グラムしかないので、装着してもまったく重量差を感じません。手触りも素晴らしく、装着しただけで6sへの愛が改めて深まってしまいますな。
調整箇所を見ていきましょう。まず、四隅の緩衝材の素材が変更されています。
↑シリコン製でサイズの誤差に対応しやすく、耐衝撃性も向上。 |
↑フィット感ハンパないです。グラつきもいっさいナシ。 |
各スイッチ部にも調整が入っています。
↑音量ボタンや電源スイッチの吸着に使われていたシリコンの素材と形状が変更され、はがれにくく、動作もスムーズになっています。 |
↑もう本体のボタンを直接押しているのと変わらない感覚。 |
スライドスイッチは機構が変わっています(Dimpleは除く)。
↑シリコンではなく、ピアノ線で固定。外したときに紛失する心配がなくなりました。 |
↑カチカチッとスライドでき、さらに一体感が増しています。 |
SQUAIR Free Careでは、紛失したパーツの補完も行なっていますので、「もうなくしちゃったー」という人も心配いりません。
オーバーホールにかかる期間は個別に案内されますが、私は2週間ほどでした。その間、裸で心もとないわぁと思ったらナント!
↑代替ケースとしてAndMeshが送られてきたではありませんか! |
まぁメディア王と知っての特別待遇かもしれませんが……。
オーバーホールしても6s対応の新商品とまったく同等になるわけではなく、細かな違いはあるとのことですが(Slitの場合、装着の機構など)、大量消費の時代に、こうやってメンテしてもらって使い続けられるのってとっても素敵だと思うんです。
●関連サイト
SQUAIR
SQUAIR Free Care
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