ソニーは9月4日からドイツのベルリンで開催される“IFA 2015”直前のプレスカンファレンスにて、新型ウォークマン『NW-ZX100HN』を発表した。
NW-ZX100HN
本機はウォークマンの最上位であるZXシリーズの最新モデルで、最大の特徴はノイズキャンセリング機能とハイレゾ再生が両立している点。そして、ハイレゾ対応ノイズキャンセリング機能を搭載したイヤホンを同梱する。192kHz/24bitのFLAC音源の再生時間は、従来機の『NW-ZX1』が16時間、現行最上位の『NW-ZX2』が33時間のところ最大45時間に向上したとのこと。
NW-A25HN
また、同社はZXシリーズよりもコンパクトなウォークマンAシリーズの新モデル『NW-A25HN』も発表した。こちらも、ハイレゾ再生とノイズキャンセル機能を搭載し、ハイレゾ対応ノイズキャンセリングヘッドホンを同梱。手軽に高音質が楽しめるとしている。
X90Cシリーズ
S85C/S80Cシリーズ
そのほか、同社は今年1月に開催された“CES 2015”でお披露目した最薄部が4.9ミリと薄型の4K液晶テレビ『X90Cシリーズ(65V/55V型)』や湾曲型の4K液晶テレビ『S85C/S80Cシリーズ(65V型/55V型)』なども展示。Android TV機能を搭載し、スマホとの優れた連携も実現する。
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