Xperiaにはスリープ時のバックグラウンド通信を規制してバッテリーの消費を抑える“STAMINAモード”のほかにも、バッテリー消費を抑える機能がいくつか用意されています。そのひとつが“低バッテリーモード”です。
電源管理から設定 |
ボタンをオンにすればオーケー |
低バッテリーモードの設定は、STAMINAモードと同じく“電源管理”から行ないます。操作自体はボタンをオンにするだけなのでカンタンです。
機能を制限して省電力化 |
STAMINAモードは通信の制限でしたが、低バッテリーモードでは、各種機能のオン、オフなどを調整してバッテリーの消費を抑えます。
用意されている項目は“画面の明るさ”や“自動同期をOFF”、“BluetoothをOFF”など9つの項目が用意されているので、低バッテリーモード時に制限したい機能のチェックボックスをオンにしていきます。
アプリ一覧から選ぶ |
低バッテリーモードも、STAMINAモードと同じく、バッテリーの残量で自動オンにする機能が用意されています。バッテリー容量の数値はユーザーが設定できるので、自分の使い方にあった残量を指定すればオーケー。
通信を規制するSTAMINAモードと機能を規制する低バッテリーモードの2つを使いこなして、長時間利用を目指しましょう!
※Xperia Z3 SO-01G/Android4.4.4で検証しました。
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