いよいよ8月27日に発売となるニンテンドー3DS版『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』。2004年にPlayStation 2用ソフトとして発売され、ついにリメイクとなります。
追加シナリオがあったり、作中に登場したゲルダやモリーが仲間になるなどオリジナル版をプレイした人にも楽しめる要素が多く、待ち望んでいた人も多いでしょう。
さてさて、ニンテンドー3DS版として発売されるドラクエ8は、購入方法としてはパッケージ版とダウンロード版の大きく分けて2つの購入方法があるわけです。パッケージ版に関しては言わずもがな、パッケージを店頭なり通販などで購入すればすぐにプレイもできるのですが、平日に発売されるドラクエ8だとすぐに受け取れないということもあるはず。
そんな方でも自宅にいながらプレイが可能になるのがダウンロード版。
ダウンロード版では本体にシリアルコードを入力することで、自分のニンテンドー3DS本体にゲームをダウンロードできるのです。今となっては3DSシリーズだけでなく、多くのコンシューマーゲーム機でもダウンロードしてプレイすることが広まってきましたが、ネックなのは時間がかかるということ。発売日の0時からダウンロードが可能になっても遊べるのはその1時間後だったりして、なかなか早くプレイできないというのがありました(発売日0時前から実はダウンロードできるという場合もありますがね)。
ダウンロード版唯一のネックであろうダウンロード時間を発売前に消化しておこうというのが今回紹介する“あらかじめダウンロード”機能。既に全国のコンビニなどで発売中の3DS版ドラクエ8のダウンロードカード。こちらに付属しているダウンロードコードを本体に入力することで、発売前にゲームの大部分を自身のニンテンドー3DSにインストールすることができるのです。もちろん、ダウンロードコードを発売前に入力しても遊ぶことはできませんけどね。で、発売日に必要最低限の更新データを本体に追加でダウンロードすれば、発売日になって長いダウンロード時間を必要とせずに遊ぶことができるのです。
通常のパッケージ版とダウンロード版の最大の違いとしては“ソフトをいくつも持ち歩かなくて済む”ということ。3DS内にいくつもゲームデータをダウンロードしておけば、3DSさえあればいつでもどこでもいろんなゲームを遊べるので便利な世の中になりました。
3DS版ドラクエ8をいち早く発売日に遊びたい!という方にはダウンロード版を発売日前に購入し、本体にデータをインストールしておくのがオススメです。ドラクエ8のダウンロードにあたって必要なブロック数は29500ブロック(必要な空き容量 3.6GB)となっているので、予め容量を確保しておくのを忘れずに。
パッケージ版に付属する早期購入特典の“いにしえのロトの剣”ももちろんダウンロード版でも入手可能です。2015年9月30日までにダウンロード番号をニンテンドーe ショップに登録すると、プレゼントコードが発行され、ゲーム内でゲットできますよ。
3DS版ドラクエ8の価格はパッケージ版もダウンロード版も共に5980円(税抜)という価格。店頭で購入するパッケージ版は別途で店舗のポイントがついたりと価格としてはオトクな場合があるわけですし、ダウンロード版をもう少しだけ価格が下がってくれるとユーザーとしては選択肢が増えるんですけどね。
そういう意味では今年9月に終了するクラブニンテンドーの仕組みはなかなか良かったと思います。新しい展開としてダウンロード版を一定数買えば次のソフトがタダ!とかそういう仕組み、どうですかね。ダウンロード版だといわゆる中古ってのも無いですし、うまいモノだと思いますけど。
だんだん話がそれていきましたが、ドラクエ8のダウンロード版を購入するなら“あらかじめダウンロード”がマジでオススメです。全国のコンビニでダウンロードカードを購入できるので、いち早くプレイしたい方はぜひ。
『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』
●メーカー スクウェア・エニックス
●対応ハード ニンテンドー3DS
●発売日 8月27日発売予定
●価格 5980円(税抜)
■関連サイト
・ドラゴンクエスト8 空と海と大地と呪われし姫君 公式サイト
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