7月某日、米国AmazonにWindows 10のパッケージ(USB版)が登場したという知らせを受けて反射的に注文してそのまま忘れていた、編集長みやのです。日本でも9月4日に発売されるという発表があり、そのときキャンセルしようと思って忘れてましたよ……。
そして本日(8月20日)、出社すると机上にDHLの封筒があって、Amazonと書いてあるので、全く何だかもおもい出せずに開封したら、なんとWindows 10の英語版パッケージが出てきました。
↑パッケージのサイズがなかなかカワイイんですよね。週アス恒例のiPhone 6メジャーだとこんな感じで、ほぼ日本の文庫本と同じです。 |
↑↑裏面には英語で細かい説明がありますね。ちなみに、右上に“USB3.0”とあるので、なかなか高速なUSBメモリーを使ってらっしゃるのかもです。 |
↑パッケージの上には製品の内容が書いてあるのですが、“MADE IN PUERTO RICO”だそうです。日本版はどうなんでしょうね~。 |
↑フィルムを破ってあげると、このように中身がスライドアウトしてまいります。Pro版が紫で、Home版は青です。 |
↑中身を引き出して開けるとこんな感じ。左側はジャバラになっていて、窓の向こうにあの写真が見えます。 |
↑ジャバラを開くとジャンジャ~ン、とUSBメモリーがお出ましですぅ。 |
↑両方ビロ~ンと出してみました。ProもHomeもUSBメモリーは同じ色ですね。 |
↑このように収まっていらっしゃいます。 |
↑端っこにテープが付いていて、ひっぱり出すとこんなサイズ。なくしそうです。 |
↑裏にはシールがあって、“Win 10 Home/Pro”とありますね。どうやら色もカタチも同じなので、USBメモリーの中身はひょっとして1種類なのかもです。 |
↑青いところがキャップかと思って2度ひっぱったところで、反対側が口であることが判明しました。ムキダシですね。 |
↑こちら右側に刺さっていた、カード。 |
↑もちろん裏側にはプロダクトキーのシールが貼ってあります。 |
↑メモリーの下側に小冊子を発見しました~~。 |
↑41ヵ国語の目次があります。 |
↑日本語の説明はコレがすべてです(もちろんほかの言語も同じ量です)。 |
↑インストール方法はジャバラに書いてありました。 |
↑裏側にはおもな機能の説明です。 |
↑インストールしてみましたが、やはりUSBメモリーの中身はProとHomeで全く同じで、インストールの最初の部分で32/64ビットを選び、そのあとこのようなProかHomeを選ぶメニューが出てきます。もちろんHomeを買った人もProをインストールできますが、プロダクトキーで“ダメです”と言われると思います。 |
↑じゃじゃーん。というわけでインストールしてみました。ビルドは“10240”ですね。やはりそうですか。ちゃんちゃん。 |
↑編集部のテン子ちゃん(48歳、男性)が大事にもっていたWindows 8のパッケージと比べてみました。8はDVDが2枚入っていたので、そのサイズでしたが、今回はUSBメモリーだけなので、パッケージはさらに小さくなったということですね。 |
↑USBメモリーは総容量が14.6GBで半分以上が空き領域ですが、書き込みが禁止となっていて、ベンチはとれませんでした、すいません。ジサトラの人に頼んでおきますね。 |
↑米AmazonではHomeが119.99ドル、Proが199.99ドルでしたが、日本では1万38000円と2万5800円(税抜き)で9月4日発売です。はたして米国版とどうちがうのか、プエルトリコ製なのか、Windowsオタクな我々としては楽しみですね~~。 |
(2015年8月21日15:50追記:記事初出時、誤字がありました。お詫びして訂正いたします。)
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります