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最高気温35度以上は在宅勤務推奨、インフォテリアが猛暑対策開始

2015年08月03日 18時00分更新

 ソフトウェアやサービス開発を手がけるインフォテリアは、8月から最高気温35度以上が予想される日はテレワーク(在宅勤務)を推奨する新制度を導入すると発表した。インフォテリアは、社長がシンガポール在住でミーティングには全部門がテレビ会議サービスを活用。また、タブレット端末を全社員に支給して自社製品のコンテンツ管理システム『Handbook』で業務に関する資料を共有するなど、テレワークに適した業務インフラがすでに整っているとして今回の新制度導入に至った。

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 具体的には、気象庁が午前5時に発表する天気予報で当日の最高気温(同社オフィスの所在地、東京・大阪)が35度以上の場合、在宅勤務を推奨する。在宅勤務は所属長への申請により、当日の業務に支障を及ぼさない場合に許可される仕組みだ。なお、7月30日に気象庁が発表した1ヵ月予報では、8月は厳しい暑さが予想されている。

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↑同社のテレビ会議の様子。

 猛暑の中の出勤や通勤はなかなかに心が折れるもの。屋外気温と室内空調の気温差で体調を崩すことも多いこの季節、積極的に在宅勤務を選択できる企業が増えるといいのだが。

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↑『Handbook』の利用イメージ。

■関連サイト
インフォテリア

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