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iPhoneで花火をキレイに撮影したいときのポイント3つ

2015年08月02日 08時00分更新

 みなさま、こんにちは。

 週末! 夏休み! 夜更かし! 花火! と夏はレジャー気分が続きますね。これから花火大会に行かれる予定はありますか? 私は人混みが苦手なので、遠くからボーっ花火を眺めるのが好きです。

 遠くても近くても「花火は写真におさめたい!」というみなさま、今日は撮影が難しい花火をキレイに撮るコツをご紹介します。

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バーストモード

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 普段はあまり使いませんが、こんなときにこそ使ってほしい機能です。

 いわゆる“連写機能”で、シャッターボタンを押しっぱなしのあいだは何枚も撮影してくれるモードです。撮影した中から一番きれいなシーンを1枚を選べば、まるで奇跡のタイミングで撮ったみたいですね!

スローモーションモード

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 スローモーションで撮影すれば、儚い花火であっても、光や動きの詳細を撮影できます。

 撮影画面の左下からフレーム数を変更できますので、個人的には240fpsで撮るほうがいいと思います。

ビデオモード

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 動画だけ撮影しておけば、あとから静止画を撮影する方法もあります。

 動画(スローモーション、ビデオの両方)から静止画を切り抜く場合は、録画した動画を再生し、いい場面になったら一時停止。画面を軽く押すと全画面モードになるので、ホームボタンと電源ボタンを同時押しでスクリーンショットを撮影しましょう。

 以上の3つの方法を覚えておくだけで、一瞬で消えてしまう花火をよりキレイに撮影できます。このほかにもパレードやお祭など、夜に明るく動くものを撮影するときに重宝しますので、ぜひ試してみてくださいね!

※iOS8.4で検証しました。

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