週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

130グラムのオクタコアスマホ『F1』を10/1に発売!中国のONE-FIVEブランドが日本上陸

2015年07月28日 19時00分更新

 中国のスターデジタル社は、同社のブランド“ONE-FIVE”のSIMフリースマホ3機種を日本市場に投入。10月1日から家電量販店で順次販売を開始する。オクタコア機『F1』と『F1L』の発売日は10月1日、クアッドコアの低価格モデル『C1』は11月1日発売予定。

20150728onefive
20150728onefive
20150728onefive

 3機種ともSIMフリー端末でデュアルSIMスロットを搭載。対応バンドおよび周波数帯は次のとおり。

●対応バンドおよび周波数帯
【FDD-LTE】B1/B3/B7/B8
【3G】B1/B5/B8
【GSM】850/900/1800/1900MHz

 バンド的にはドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアおよびMVNO各社のSIMを利用可能だが、ドコモのFOMAプラスエリアには非対応だ。

 ハイスペック機『F1』はMediaTekのオクタコアCPU『MT6753』(1.5GHz)を採用する5インチスマホ。ディスプレー解像度はフルHDで、通常価格8800円の高性能イヤホン『SOUL mini』およびオリジナルクリアケースが付属する。カラバリはホワイトとダークブルーの2色。

20150728onefive
20150728onefive
20150728onefive

ONE-FIVE F1のおもなスペック
・発売日:10月1日
・市場想定価格:3万7584円
・ディスプレー:5インチ(1080×1920ドット)
・CPU:MTK6753(1.5GHz、オクタコア)
・メモリー(RAM):2GB
・ストレージ(ROM):16GB
・カメラ:1300万画素(インカメラ500万画素)
・バッテリー:2100mAh
・OS:Android 5.1(Lollipop)
・サイズ/重量:70(W)×6.8(D)×143(H)mm/130g

20150728onefive
↑同梱のイヤホン『SOUL mini』。

 『F1L』は液晶解像度が5.5インチにアップするほかは、スペックは5インチ機の『F1』とほぼ同じ。バッテリー容量は2600mAhで重量は135グラムと『F1』から5グラムアップ。こちらも高性能イヤホン『SOUL mini』およびオリジナルクリアケースが同梱される。カラバリは『F1』と同じ2色展開だ。

20150728onefive
20150728onefive

ONE-FIVE F1Lのおもなスペック
・発売日:10月1日
・市場想定価格:4万2984円
・ディスプレー:5.5インチ(1080×1920ドット)
・CPU:MTK6753(1.5GHz、オクタコア)
・メモリー(RAM):2GB
・ストレージ(ROM):16GB
・カメラ:1300万画素(インカメラ500万画素)
・バッテリー:2100mAh
・OS:Android 5.1(Lollipop)
・サイズ/重量:77(W)×6.9(D)×153(H)mm/135g

20150728onefive
↑F1とF1Lのサイズ比較。右のF1Lが大きいが手に持つとあまり差は感じられない。

 『C1』はMediaTek社のクアッドコアCPU『MTK6735』(1GHz)を採用した低価格SIMフリー端末。デュアルSIMスロットを採用し、5インチディスプレーはHD(720×1280ドット)解像度。メモリーは1GBでストレージは8GB。側面部が柔らかく凹んだデザインは『F1』シリーズとの差別化点。重量は170グラムと手に持つと少々ずっしり感を感じる。カラバリはブラックとゴールドの2色。

20150728onefive
20150728onefive
20150728onefive
20150728onefive

ONE-FIVE C1のおもなスペック
・発売日:11月1日
・市場想定価格:2万1384円
・ディスプレー:5インチ(720×1280ドット)
・CPU:MTK6735(1GHz、クアッドコア)
・メモリー(RAM):1GB
・ストレージ(ROM):8GB
・カメラ:800万画素(インカメラ200万画素)
・バッテリー:2000mAh
・OS:Android 5.1(Lollipop)
・サイズ/重量:69.8(W)×7.2(D)×143.5(H)mm/170g

 130グラムと超軽量、8800円の高級イヤホンとスマホケースが付属して3万円台から買えるSIMフリーオクタコア端末の『F1』は、分割払いとMVNOの格安SIMと組み合わせると月4000円以下で運用できるのが魅力的だ。

■関連サイト
スターデジタル

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう