Androidでも「ニュース機能」が始まった。(「友達を探す機能」は奥のほうへと移った)
先日、Twitterの「話題のニュース」機能がiOS版で始まったと報じたが、28日よりついにAndroidでの提供が始まった。iOS版と同様、Twitter上で多くの人々の関心を集めているニュースがひと目でわかる形だ。
ニュースアイコンをタップすれば、iOS版同様に「Twitterで話題のニュース」が関連ツイート数順に並ぶ。一覧から各見出しをタップで、ニュースの概要、全文記事へのリンク、およびニュース提供元アカウントや関連ツイートの確認ができる。
Twitterブログによれば「この機能は日々改善を続けており、より便利な機能にしていきます」とのこと。iOS・Andoroidともに対応ということで、国内でのニュースを読むためのプラットホームとしてTwitterがさらに一歩前進した形だ。
ユーザーの間で話題にのぼっているニュースを表示しているので、まんべんなく情報を得るというよりは、世の中でより話題にのぼっているニュースが確認しやすいのが売りだろう。ツイッタートレンドのようなキーワードは検索機能で補える。
↑iOS版との違いはUIの部分で、画面上部の「ニュース」アイコンからニュース機能が利用できる。
なお、以前のAndroid版で同じ場所にあった「友達を探す機能」は右上の3つのドットアイコンのなかへ移っている。Androidでのアイコンメニューの並びは、「通知、メッセージ、ニュース、検索」となった。
ちなみにTwitterの利用状況を見ると、日本の利用率は海外と比較すると実は高い。特に日本ではFacebookよりもアクティブ率が高い点が特徴で、10代の若者にも多く使われている。
通知・メッセージといったコミュニケーションの部分だけでなく、話題のキーワードだけでなくニュースも押さえたことで、国内でのさらなるアクティブ率の向上につながるのか、結果が気になるところだ。
画像:Twitter
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