オーディオジャックに取り付けるスマホ&タブレット用3D撮影ユニット『Bevel』がKickstarterで資金調達を開始した。アーリーバード枠の価格はわずか39ドル(約4800円)。充電用USBケーブルとキャリブレーション用カード、専用アプリがセットで、アーリーバード枠は今年10月の出荷を予定している。
『Bevel』をスマホやタブレットのオーディオジャックに装着して物体や人物を撮影すると、レーザーで撮影対象をスキャン。撮影者の位置か撮影対象を回転させて撮影することで3Dデータを生成して3D写真を表示してくれる。対応OSはAndroidおよびiOS。撮影した3DデータはSNSやメール送信で共有可能だ。
一般向けの3Dスキャナーはまだまだ高価なものが多いなか、39ドル(約4800円)という価格はまさにバーゲンプライス。高精度の3Dデータスキャン目的の製品ではなく、手軽に3D写真撮影が楽しめるという立ち位置の製品だが、なかなか面白い使い方ができそうなガジェットだ。
■関連サイト
・Bevel(Kickstarter)
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