みなさん、こんばんは。いまは週刊アスキーの吉田でございます。さて、本日、ASUKAから怪しいブツを手渡されました。iPhone用のLightningケーブルなのですがUSB側の端子がType-Cのヤツです。近々、アスキーストアで売る製品かなと思いきや、「ネットで売ってたから買っただけ」という適当な返事。まあ生き方も適当なヤツだから仕方ないですね。とはいえ、これは気になる製品なのでさっそく使えるかどうか試してみました。
まずは、両端子を確認。Lightning、USB Type-Cともリバーシブルなんで暗闇での充電も安心ですね。モバイルバッテリーも早くマイクロUSBからType-Cに変わってほしいもんです。ちなみに、暗闇できちんと充電できるというのは、いろんな意味で重要です。
12インチMacBookに装着。もちろんフツーにさせます。この時点でiPhoneが充電状態なることをしっかりと確認しました。AVアダプターを装着した場合も、もちろん充電が可能です。
iPhone側はキチンと充電されていますね。
iTunesを開くと、iPhoneとしてキチンと認識されていることも確認。データの転送も可能でした。
ただしこの製品、AppleからMFi(Made for iPhone)の認証を受けていない製品なので、iOSやOS Xのバージョンが上がると使えなくなる可能性があります。iOS 8.4、OS X 10.10.5の組み合わせでは充電、転送とも可能でしたが、将来のバージョンでは使えなくなる可能性もあるので注意してください。
とはいえ、12インチMacBookユーザーは万が一のために持っておきたいケーブルですね。お値段は1280円どす。
■関連サイト
12インチMacBook(Apple Store)
iPhone 6(Apple Store)
USB-Cケーブル/アダプター(Apple Store)
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