リスキー局長もたまにはフツーのレビュー書くんですよ。ロジクール(……って、そいえば“ロジ”って社名になるんでしたっけ、米ロジテックともに。ご存じ?)から発売されたばかりのMX Anywhere 2でございます。少々高価で1万円ちょいしますが、果たして“買い”かどうか。買ってから考えるのが週アス流。
↑箱さんです。 |
↑ドアを開くといらっしゃいます。 |
↑同梱物ども。 |
Unifying(FMね)とBluetooth2系統、計3系統の無線接続を切り替えて使用できるのが特徴です。たとえばUnifyngでデスクトップPCと、Bluetoothでモバイルノート、タブレットといったふうに、3つのハードで使い回すことができるんですね。
↑形状は前モデルに当たるMX Anywhreとほぼ同じですが、細かい部分が異なります。 |
↑バッテリーが乾電池から充電池に変更され、前部に充電端子が備わりました。Bluetooth接続の場合、消費電力が少し増しそうです。 |
↑底部センサー部のスライド式カバーはなくなりました。スライドは電源のオン・オフを兼ねていたため、別途スイッチが設けられています。下にあるのが3系統の無線切り替えボタン。 |
↑ホイールはクラッチ式。手動ですが、個人的にはコチラのほうが好み。押し込む毎にモードが切り替わります。 |
↑無線モードはLEDで一目瞭然。 |
↑モバイルノートやタブレットなど2台までBluetoothでペアリングしておけます。 |
↑UnifyingレシーバーはPicoになり、従来よりさらにコンパクトになりました。ただ、マウス本体には内蔵できなくなりました。ま、Bluetooth対応なので、いいかな……。 |
↑Picoになっても出っ張りがまったく気にならないという感じではないかなー。求めすぎ? 省エネで使いたい人は、Bluetoothオフってこちらで。 |
PCとの接続後は、SetPointではなくLogicool Optionsというドライバーソフトのインストールを促されました。いいの? と思いましたが、ちゃんと日本語版。いつから変わったのかしら。
↑細かく設定できます。SetPointは削除しちゃいました。 |
↑ジェスチャー ボタンも幅広い設定が可能。私はオフにしましたが!(だって誤操作してしまう……)。チャームなんかに割り当てる人おるの? |
↑ホイールの挙動も上下入れ替えられますので、iPhone世代のMacユーザーさんにも。 |
いじょ。マウス持ち歩いている人、PCだとまだまだ見かけますよね。とくにWindowsユーザーに多い気がします。タッチドライバーのデキがマチマチですものね。また、AndroidタブレットだとChrome起動してほぼPCのように使え仕事が捗りますよ。
少々お高いですが、質感、クリック感も高級マウスならでは。複数端末使い回すエッチな方以外に、環境がコロコロ変わる堪え性がない方、基本的に何が好きかわからない方などにもオススメです。
↑無線方式の切り替えはスムーズです。ただ、デスクトップのマウスを持って行っちゃうのはちょっと……というのはあるかも。あと、ポーチ同梱してほしかったな。 |
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