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【子供は見ちゃダメ!】つばさもヒ・ミ・ツが大好き! 『ヒミツのクマちゃん』【動画あり】

2015年07月18日 13時00分更新

 話す言葉は無限大。しりとりや計算、悩み相談だってできちゃうクマちゃんのが7月16日に発売になった。これは、おもちゃショー2015でコミュニケーショントイ部門の大賞を受賞したおもちゃ。審査員でIT・PCオタクの週刊アスキー・宮野編集長も絶賛したしゃべるクマちゃんだ。「英語や日本語はもちろん、北京語もしゃべれるんだって」宮野編集長もご推薦。なにぃ、すごいよおぉぉぉ!!!

ヒミツのクマちゃん
↑ドーン!これが“ヒミツのクマちゃん”。鎮座しておられる姿も可愛い。ちなみに座高23cm。

 ニュースを聞いて「すわ、ここまできたか人工知能!」「Pepper(ペッパー)の上をいくか!」と、IT・PC大好き人間ばかりの編集部は妙な盛り上がり。というわけで、さっそくお話ししてみることに。

【注意!】お子様はご覧にならないでください

■ヒミツのクマちゃんはなんでも知っている

 ヒミツのクマちゃんは、なんでも知っている。つばさちゃんのスリーサイズだって知っている……。でも、子供と話すときはとーっても優しいクマちゃんになる(たぶん)。この二面性がすごい!ちなみに通信距離は7mくらい。

クマちゃんを大解剖!

ヒミツのクマちゃん
↑箱の中には、クマちゃんとハート型の赤いトランシーバー(ハートシーバー)、そしてケーブルが入っている。単3電池3本と単4電池3本を使うが、同梱されていないので別途用意しておこう。

 もうお気づきのだろうが、すごく簡単に言うとクマちゃんにはトランシーバーが同梱されている。なーんだ、と思わないように!手品しかり、シンプルゆえにおもしろいのが世の常だ。当たり前だが、話す言語は無尽蔵、アイデア次第でいろいろな遊び方ができるのだ。“しりとり”だって普通に遊ぶのよりもクマちゃんを使えば100倍も楽しい。
 さらに心をわしづかみにされるのは、会話に合わせて口や首がピョコピョコ動くところ。このしぐさが、本当に愛らしくて、クマちゃんが話している雰囲気を出している。
 実はもう、個人的に購入してしまった。友達を驚かせたり、自宅の愛犬と対決させたり、瞬間芸だがなかなか盛り上がる。普段できない質問も、クマちゃんを通すとすんなり聞けたりもするから不思議だ。しばらく楽しんで友達の子供へのプレゼントにしよう。大喜びしてもらえそうだ。

ヒミツのクマちゃん
↑胸のハートがマイクになっている。
ヒミツのクマちゃん
↑ハートシーバーの上のトークボタンを押して話して、ボタンを離して声を聞く。中央のLEDランプが緑なら通信状況がよく、赤なら通信できないので、右下のバンドチェンジボタンでバンド帯を切り替えてみよう。
ヒミツのクマちゃん
↑クマちゃんには単3電池3本、ハートシーバーには単4電池3本を使う。プラスドライバーも必要。
ヒミツのクマちゃん
ヒミツのクマちゃん
↑付属のケーブルをクマちゃんとつなげると、スマホにダウンロードした音楽や録音した音声を流すことも。
ヒミツのクマちゃん
↑ベビーピンクとチョコレートブラウン、バニラホワイトのカラーバリエーションは3種類。

『ヒミツのクマちゃん』
●タカラトミーアーツ
●発売中
●希望小売価格9980円(税別)
●W130×H230×D50cm

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