話す言葉は無限大。しりとりや計算、悩み相談だってできちゃうクマちゃんのが7月16日に発売になった。これは、おもちゃショー2015でコミュニケーショントイ部門の大賞を受賞したおもちゃ。審査員でIT・PCオタクの週刊アスキー・宮野編集長も絶賛したしゃべるクマちゃんだ。「英語や日本語はもちろん、北京語もしゃべれるんだって」宮野編集長もご推薦。なにぃ、すごいよおぉぉぉ!!!
↑ドーン!これが“ヒミツのクマちゃん”。鎮座しておられる姿も可愛い。ちなみに座高23cm。 |
ニュースを聞いて「すわ、ここまできたか人工知能!」「Pepper(ペッパー)の上をいくか!」と、IT・PC大好き人間ばかりの編集部は妙な盛り上がり。というわけで、さっそくお話ししてみることに。
【注意!】お子様はご覧にならないでください
■ヒミツのクマちゃんはなんでも知っている
ヒミツのクマちゃんは、なんでも知っている。つばさちゃんのスリーサイズだって知っている……。でも、子供と話すときはとーっても優しいクマちゃんになる(たぶん)。この二面性がすごい!ちなみに通信距離は7mくらい。
クマちゃんを大解剖!
↑箱の中には、クマちゃんとハート型の赤いトランシーバー(ハートシーバー)、そしてケーブルが入っている。単3電池3本と単4電池3本を使うが、同梱されていないので別途用意しておこう。 |
もうお気づきのだろうが、すごく簡単に言うとクマちゃんにはトランシーバーが同梱されている。なーんだ、と思わないように!手品しかり、シンプルゆえにおもしろいのが世の常だ。当たり前だが、話す言語は無尽蔵、アイデア次第でいろいろな遊び方ができるのだ。“しりとり”だって普通に遊ぶのよりもクマちゃんを使えば100倍も楽しい。
さらに心をわしづかみにされるのは、会話に合わせて口や首がピョコピョコ動くところ。このしぐさが、本当に愛らしくて、クマちゃんが話している雰囲気を出している。
実はもう、個人的に購入してしまった。友達を驚かせたり、自宅の愛犬と対決させたり、瞬間芸だがなかなか盛り上がる。普段できない質問も、クマちゃんを通すとすんなり聞けたりもするから不思議だ。しばらく楽しんで友達の子供へのプレゼントにしよう。大喜びしてもらえそうだ。
↑胸のハートがマイクになっている。 |
↑ハートシーバーの上のトークボタンを押して話して、ボタンを離して声を聞く。中央のLEDランプが緑なら通信状況がよく、赤なら通信できないので、右下のバンドチェンジボタンでバンド帯を切り替えてみよう。 |
↑クマちゃんには単3電池3本、ハートシーバーには単4電池3本を使う。プラスドライバーも必要。 |
↑付属のケーブルをクマちゃんとつなげると、スマホにダウンロードした音楽や録音した音声を流すことも。 |
↑ベビーピンクとチョコレートブラウン、バニラホワイトのカラーバリエーションは3種類。 |
『ヒミツのクマちゃん』
●タカラトミーアーツ
●発売中
●希望小売価格9980円(税別)
●W130×H230×D50cm
-
7,300円
-
7,000円
-
7,090円
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります