※週間リスキーはアックン・オッペンハイマーが地下の倉庫の隣の部屋からお送りする、メインストリームとはかけ離れた情報を扱うコーナーですのでご注意ください。
博士が上位機種、LeTV MaxをCOMPUTEX会場からレビューしてくれましたが、コチラはその下位モデル、LeTV X600になります。入手経路はアッコちゃんです。
↑オリジナリティーに関してはウーンな感じのパッケージにお眠り遊ばれています。 |
↑御開帳。ん、いきなり……ああ、なるほど、そうですねー(中国語サッパリ)。画面サイズは5.5インチ。 |
↑下から引っ張ると上からも飛び出す……こんな絵本ありましたねー、大好きでしたよ子供の頃。あ、SIMピンとマニュアルです。 |
↑下段。ご飯ではなく、ケーブルとACです。 |
↑博士の教えに習うと、付属品には手を付けないということになるのですが、今回は別。だって、USB Type-Cなんだもの、確認しないと。 |
↑いきなり目がそれていましたが、本体を。ん? おやおや……。 |
↑なんかケースに入っていますよ、最初っから。透明のポリカーボネート製だと思う。 |
↑ロゴとか入っていてビミョーに……ダサいんですケド。 |
↑まぁ、コレでヨシという人もいるのでしょうね。あ、この端子が3.0ね。 |
↑なんで、SanDiskの例のドライブを変換介さず使える現状唯一のスマホってことになります。実際に使えたかどうかはのちほど。 |
↑ケースを外してみましょう。 |
↑本体の質感、なかなかいいんですよ。ケースさえ外せば。 |
↑側面なんかとくに。メタリックです。スライドスイッチはiPhoneのそれと同じ役割です。 |
↑デュアルSIM野郎です。SDカードには対応していません。内蔵ストレージは16GBなので、ここでシュンとしちゃう子もいそう。ま、下位モデルですからね甲斐さん。 |
だば、日本語の確認いきましょう。ちなみに、Y根博士によると、上位モデルのMaxさんには日本語ロケールがあったとのことでしたが……。
↑ん、ないど。ってか中国語以外、英語しかない。 |
OSはAndroid 5.02ベースで、EUIという独自OSがかぶせてあります。Google系サービスは一切入っておりません。
↑ところで、このど真ん中にある“LIVE”ってアイコン何かしら? |
↑起動すると、レレレのレ~な感じの動画サービスへ接続されました。この辺りのお国柄事情はアテクシにはようわかりませぬ……。 |
日本語化、気になります? まず、Playがないのですが、モアロケさんは専用ストアにもいらっしゃいました。
↑とりあえずGoogle Playを入れるのも大変そうなので、ここから試しましょう。 |
↑なるほど、adbの出番ですな。 |
↑USBデバッキングモードにはできます。ただ……。 |
やはりadbドライバーがダメですね。3.0だからでしょうか、shellが通りません。現時点では日本語ローケールの適用もGoogle系サービスの導入もお手上げです。ま、もう少し頑張ってもいいのですが、読む人いるかしら?(そんなこと気にしてませんケド)。
↑Android 5.0なので、ロケール取らなくても日本語表示は綺麗です。表示速度は超っ早なカンジよ。 |
スペックについて全然触れてませんが、博士の記事の後半にありますので。下位モデルとはいえ、なかなかのモノなんですよ。
↑カメラは1300万画素。シャッターもスグ下ります。 |
↑フロントはかなり広角。立ち位置が逆になっちゃいましたが、ヒロ&アスカです。 |
いじょ。まぁ、いまコレを手に入れたいと思う方は香港でスマホ集めているあの方かUSB Type-Cを試したいSanDiskの社員さんくらい? とはいえLeTV、注目の中国メーカーであることには変わりません。引き続き注視してくださいね博士(投げた)。
↑ちなみにSanDiskのアレは動きました。アプリ無しで。 |
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります