Xperiaのカメラアプリにはいくつかの機能が搭載されています。そのなかには、フォトレタッチアプリで作成したようなアーティスティックな写真が撮れる“クリエイティブエフェクト”や、キャラクターなどを合成した楽しい作品に仕上げられる“ARファン”といった機能も用意されています。
カメラモードから選択 |
“クリエイティブエフェクト”と“ARファン”は、カメラモードの切り替えボタンから選択可能です。まずは“クリエイティブエフェクト”から試してみましょう。
各種エフェクトが使える |
このモードでは、“明るさ”、“色合い”、“モーションエフェクト”など18種類のエフェクトが利用可能です。タッチ操作でエフェクトを選ぶと、現在カメラがとらえている画像にエフェクト効果が適用されて表示されるので、どんな効果かわかりやすいのがポイントです。
パートカラーで特定の色だけ残す |
エフェクトを決定すると、そのエフェクトを使った撮影モードに切り替わります。エフェクトによって別途ボタンやスライダーが用意されているので、エフェクトの効き具合を調整できます。
たとえば“パートカラー”の場合、タッチした部分の色だけを残して、そのほかはモノクロで撮影できます。フォトレタッチアプリなどを使わないとできないような作品も、ワンタッチで仕上がります。
モザイク写真を撮る |
モザイクを選んでスライダーを動かすと、モザイクのブロックの大きさが変化。その効果は画面上にすぐに反映されるので、自分が想定するエフェクトの効き具合に合わせられます。
そのほかのエフェクト効果も楽しいものばかり。なんでもない風景も“クリエイティブエフェクト”を使うことで、素晴らしい作品に仕上がるケースもあるので、試してみましょう!
楽しい写真といえば、もうひとつの“ARファン”もオススメです。
イラストやキャラクターを使いできるARファン |
ARファンは写真にイラストやアイコン、文字を合成できる機能。単に平面に貼り付けるのではなく、カメラを少し動かして奥行きや撮影物の大きさや配置状況を把握することで、3D効果も出すことができます。
子どもが歩き回る! |
たとえば、画面上の弓矢と的を模したアイコンをタップすると、空から子どもが降りてきて画面上をあちこち歩き回ります。これが観ているだけでもかわいらしくて楽しい!
アクションボタンでアイテム追加 |
さらにアクションボタンをタップすると、“ばけつ”や“爆弾”といったアイテムを画面上に追加可能。テキストや手書き文字を画面上に書き込む機能も用意されています。
3D効果で不思議な写真に! |
配置したキャラクターや手書きの文字は3D効果も付加されています。たとえば、書き込んだあとアングルを変えると、見える方向が変わったり、影が表示されたりとその場に配置してあるかかのうよう見えます。慣れてくれば不思議な作品に仕上がること間違いなし! Xperiaで普通の撮影に飽きてきたら、“クリエイティブエフェクト”と“ARファン”を是非お試し下さい!
※Xperia Z3 SO-01G/Android4.4.4で検証しました。
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