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むほっ!生ラムジンギスカンをランチ500円で!昼からプハー[東京ウォーカークーポン紀行]

2015年07月01日 11時30分更新

ナベコ、オトクなランチを食い歩きます

東京ジンギスカン
今回はこんなお肉をいただいてきましたよ。ムフフ…!!

 こんにちは、週刊アスキーのグルメ担当ナベコです。
 ウマイものは良いですが、安くてウマイものは最高ですよね。そこで、リニューアルした『東京ウォーカー』に特別封入されているクーポン冊子“ランチBOOK”を片手に、ウマ~イ食事を割安で味わってくるというのがこのコーナーの趣旨。

ランチが500円~の割安となる『東京ウォーカー』の“ランチBOOK”

東京ジンギスカン

 『東京ウォーカー』の“ランチBOOK”は、東京の代表的な繁華街である新宿・池袋・渋谷・東京駅の100店舗を対象に、1000円級のランチが500円~の割安で提供してもらえる夢のクーポン冊子。ぽっきりワンコインのランチを提供してくれるお店も多く、普段から気になっていたあの店、この店にお試し感覚で気軽に入ることができます。

池袋の生ラムのお店『東京ジンギスカン』でランチ500円

東京ジンギスカン

 第1回にやってきたのは、東京・池袋にある『東京ジンギスカン』。
 ジンギスカンというと、北海道の料理というイメージが強いですが、『東京ジンギスカン』の場合、漬け込んでない生ラム肉を使用するため、北海道のジンギスカンとは異なった『東京ジンギスカン』ならではのクセが少ない味を楽しめます。場所は池袋の南口、ジュンク堂のワキあたりの道を入っていった、駅から5分程度の立地にあります。

『東京ジンギスカン』(池袋)
・対象ランチ:ラム肩ロースジンギスカンセット+ライス
(スープが本冊子使用時のみサービス)
・価格:通常1230円→冊子利用500円
・対象時間帯:土・日・祝日 12-17時(先着20名)

 『東京ジンギスカン』は平日はディナータイムのみの営業。クーポンの対象となるランチが提供されるのは、土・日・祝日12時~17時と“ホリデーランチ”の時間帯となります。

いざ実食!

東京ジンギスカン

 肉好きのナベコが500円のラム肉ランチをいただきますよ!

 これが対象メニューであるラム肩ロースジンギスカンセットとライス。ジンギスカンの定番であるラム肉の肩ロース90gをメインに、たっぷりの野菜、そしてライスが付いてきて、通常価格は1230円。スープは冊子利用時のサービスとなります。

東京ジンギスカン

 『東京ジンギスカン』の特徴はなんと言っても“生ラム肉”。北海道のジンギスカンの場合、ラム肉をタレに漬け込んでいる場合が多く、漬け込んでいると“生”とはいわないので、生ラム肉はジンギスカンの中でも珍しいです。

東京ジンギスカン

 漬け込まず生であることで、ラム肉の本来の旨味が味わえるというのが自慢です。もちろんお肉はしっかり厚切り。

東京ジンギスカン

 野菜は、モヤシ、ニンジン、ピーマン、タマネギ、ニンニクの芽など。肉を食べつつしっかり野菜も食べられるのは、普段から野菜不足の身にはうれしい。

東京ジンギスカン

 肉を焼くのはジンギスカン用の専用の七輪。火は炭火を使用しており、しっかり脂を落としてからお肉をいただけます。

 目の前にドドンと七輪を置いてもらえるなんて、昼から豪気になれますね!

 七輪に熱が通ったら、まずは牛脂を溶かしつけていきます。この牛脂のうまみが後に野菜に染み込み、甘い味わいになるんですって!

東京ジンギスカン

 野菜を投入! 「ジンギスカンって初めて」という人でも店員さんが手ほどきしてくれるので安心です。

東京ジンギスカン

 野菜を外側によけて土手をつくり、これでラム肉を焼く準備ができました。

東京ジンギスカン

 七輪のてっぺんにラム肉を置いておきます。

 ジュッジュワ~。

東京ジンギスカン

 このあたりであらためて思ったのが、肉がジンギスカンくさくないこと。
 もちろん、あの香りが良いという感覚もわかりますが、ジンギスカンにありがちな独特のにおいは慣れてなくて抵抗あるという人は多いですよね。ですが、『東京ジンギスカン』の場合、香りはごくごく普通の焼肉といった感じなので、服や髪の毛につくにおいもあまり気にならないかも(もちろん、ごく普通の焼肉と同じようにはつきますが)。

東京ジンギスカン

 焼き目がしっかりついたらひっくりかえして……。

東京ジンギスカン

 ラム肉がおいしそうに焼き上がりました!

 実はラム肉、柔らかいので生でも食べられるくらいなんですって。自分で好みの焼き具合を試してみるのも良いかもしれませんね。

東京ジンギスカン

 味付けには、アンデスの岩塩と、特製タレが用意されていました。

東京ジンギスカン

 まずはさっぱり岩塩でいただきました。

 ラム肉がや・わ・ら・か~い。

 厚みがあってしっかり弾力もありながら、固くなく丁度良い柔らかさです。塩でいただいたので、ラム本来の肉の味がしましたが、ラムってこんなにクセが少ないんだとびっくりするくらいジューシーで素直な味わいでした

東京ジンギスカン

 お次はタレで。このタレがなかなか良いです!
 特製ブレンドでオレンジやグレープフルーツも配合したさっぱり味のタレは、ポン酢とはまた違ったさっぱりとした味わい。ラム肉の風味に絶妙にマッチし、次から次へと進んでしまうおいしさです。

東京ジンギスカン

 さらに、すりおろしたタマネギが用意されているので、この特製タレに好みで入れて行って味わいを足していけます。ありがちなおろしニンニクではなくてタマネギなので、口臭の面でも女性はうれしい(笑)。

 こう食べていくと、しっかりボリューミーな肉ランチと言う感じですが、実はラム肉ってとてもヘルシーなんですって。
 羊肉の脂の融点は44度と、牛肉や豚肉に比べて高いという特徴があります。つまり、体内で溶けにくいため人体に吸収されにくいのです。
 またラム肉は、カラダを温めて新陳代謝を活性化させる作用もあるとされていて、亜鉛やビタミン、微量ミネラルも豊富なため健康食として注目されています。こういったことから、『東京ジンギスカン』には美容意識の高い女性客も多いのですって。
 肉を食べても太りにくく、おまけに“ランチBOOK”で割安になるなんてサイコーじゃないですか!

浮いたお金でビールも飲んじゃいました!

東京ジンギスカン

 今回、“ランチBOOK”を利用したため料金が1230円→500円と、730円の割引に。せっかくなので浮いたお金でちょっと楽しみたい。ナベコの大好きなお酒で!ということで生ビール頼んじゃいました。サッポロ黒ラベルの中ジョッキ、550円。

東京ジンギスカン

「プハー」

 休日のランチタイムからビールが飲めるってサイコーですよね。オマケに“ランチBOOK”の利用でランチ(500円)+ビール(550円)でたったの1050円。

東京ジンギスカン

 ジンギスカンとビールで優雅ほろ酔いなランチを味わってきました……。

ごちそうさまでした!

東京ジンギスカン

 今回はランチでお邪魔しましたが『東京ジンギスカン』のディナータイムには、生ラムジンギスカン食べ放題とアルコール飲み放題込みで3980円というプランもあります。客席数は30席程なので大規模な飲み会には向きませんが、数人程度の会食に向いているのではないでしょうか。先述したとおりラム肉はヘルシーなので、ダイエットを意識している女性も誘いやすいと思います!

東京ジンギスカン
店頭のヒツジさんが目印です!

東京ジンギスカン
東京都豊島区南池袋2-12-5 第3中野ビル1F

 ランチが割引になる“ランチBOOK”がついた東京ウォーカーの最新号(6月20日発売 7/18号)はただ今絶賛販売中です。

関連サイト

東京ウォーカー | 角川書店 | KADOKAWA

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