Xperia以外でも使える、光って動いて話せるBluetoothスピーカーが7月11日発売

2015年06月25日 12時00分更新

　ソニーモバイルは、音楽にあわせて動く球体スピーカー『Smart Bluetooth スピーカー BSP60』を、7月11日に発売すると発表しました。予想実売価格は4万1040円です。

音にあわせて光って動くBluetoothスピーカー

　BSP60は、Bluetooth対応の無線スピーカーです。2.5ワットのステレオスピーカーを搭載し、A2DP、AVRCP、HFPの3つのプロファイル（Bluetooth 3.0）に対応、連続音楽再生時間は約5時間（公称値）となっています。

　加えて、内蔵のLEDライトが色とりどりに変化し、本体底面に配置されたローラーにより30センチ四方の空間で動き回るなど、ダンスのような表現もしてくれます。なお、Google Playで公開中の専用アプリをインストールしているAndroid 4.4以上の端末であれば、Xperiaでなくとも利用できます。

音声アシスタントとしても使える！

　さらにBSP60はさまざまなボイスコントロールに対応。スピーカーの右上部にあるコントロールライト2をタッチするか、「OK、スピーカー」と話しかければ待機状態となり、「これからの天気を教えて（天候検索）」や「○○○さんの携帯に電話（ハンズフリー通話での発信）」、「予定を読み上げて（スケジュール確認）」といった音声コマンドが利用可能になります。

　別途専用アプリのインストールが必要ですが、「今日は晴れる？（天気検索）」、「携帯鳴らして（スマホの位置検索）」など、ある程度の“話し言葉”に対応している点にも注目です（ただしPlayのアプリ説明ページによると、LGエレクトロニクスの一部端末では利用できないようです）。