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人気の子ども向けプログラミング教材IchigoJamを動画で紹介!LEDを点灯させてみた

2015年06月26日 20時00分更新

文● 山口ひろ美アスキーストア) イラスト●中野スカ

 アスキーストアで大人気を博している商品『こどもパソコン IchigoJam』は、BASICでプログラミングするプログラミング教材。子ども向けと言いつつ、BASICが懐かしい親世代に大人気です。

IchigoJam

 『ベーマガ』世代の編集部・加藤兄が書いている連載記事も好評いただいています!(第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回) 先日バージョン1.0がリリースされ、加藤兄も挑戦して成功させていましたよ。

IchigoJam第7回
↑キター!ちゃんと“IchigJam BASCI 1.0.1”って表示されました。0.9.7では“by @taisukef”と福野さんの個人名になっていたのも“by jig.jp”と会社名になっていますね。

基本中の基本、LEDチカチカをやってみる

  今回は、簡単なプログラムでLEDを点灯させる様子を動画でご紹介! LED点灯はプログラミングの世界で“LEDチカチカ”(通称エルチカ)と呼ばれ、基本中の基本ということです。

 IchigoJamの小さな基板の上に、小さな赤いLEDがあるのわかりますか?

IchigoJam

 LED点灯はとっても簡単。

LED 1

…と入力するだけです。0が消灯、1が点灯。ただそれだけ!

IchigoJam

 消灯するには、

LED 0

…と入力します。

IchigoJam

 このままだと点灯したら点灯しっぱなしなので、ついたり消えたりの点滅をさせてみましょう。点滅は、要するに点灯と消灯の連続動作。点灯→少し待って消灯→また少し待って点灯すれば点滅のできあがりです。

WAIT 60

…という指示で1秒ほど待つことができます。時間は1/60秒で表すので、60が1秒となります。

IchigoJam

 点灯→待ち→消灯→待ちのプログラムを入力し、「RUN」で走らせれば点滅動作の出来上がり!

IchigoJam

もう少し長いプログラムを書いてみる

 加藤兄さんが事前に作ってきたプログラムを「LOAD」で表示させました。長いと言っても10数行です。

IchigoJam

 これは、IchigoJamで使える250文字を一覧表示させるプログラム。アルファベットだけでなくカタカナや、火星人のような絵もあることがわかりました。

IchigoJam

 次回は、この文字を使ってもう少し進んだことをやってみます。

 IchigoJamに興味がわいた方は、ぜひ加藤兄の連載記事を読んでみてください(第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回)。アスキーストアでも販売しております(品切れてしまったらごめんなさい)。

BASICでプログラミング! こどもパソコン IchigoJamをアスキーストアで購入
アスキーストアで購入


アスキーストア
アスキーストア店員うえの&やまぐち

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