※週間リスキーは悲しきピエロ、アックン・オッペンハイマーが地下の倉庫の隣の部屋からお届けする、大半の方にはどーでもいい情報を扱うコーナーです。
MWC2015で発表されたM4 Aquaは、日本では出た試しのないミッドレンジのXperia。タイで先行して販売されていたようですが、コチラはEXPANSYSジャパンさんで取り扱いを開始した香港版になります。
↑パッケージ。Z4(海外ではZ3+)より先に発表されましたが、MWC以来ようやく再会できました。価格はZ3+の半分くらい(4万円台前半)。 |
ミッドレンジといってもオクタコCPUを搭載、IP65/IP68準拠で水中撮影も可能と結構パワフルなオナゴです。
↑液晶は5インチ。防水・防塵仕様となっております。右上にデュアルSIMであることを示すシールが貼ってありました(剥がしましたが)。 |
↑裏面。お気づきでしょうが、Z4ソックリです。 |
並べてみましょう。お婆ちゃん、いや、お母さんでも気付かないかな。「アンタまた同じの買ってきて」と必ず言われます。
↑右がXperia Z4。サイズもM4 Aquaのほうがちょっと背が低いくらいで、ほとんど変わらず。ただ、ずいぶん軽くなっています。 |
↑裏。質感は若干劣ります。アクリル素材かな。 |
↑厚みはZ4(下)の6.9ミリに対し、7.3ミリ。 |
↑左側面。M4 AquaはここにUSB端子があります。 |
↑上部。イヤホン端子のみ。 |
↑下部。Z4は中央にUSB端子が。M4 Aquaはスピーカーのみ。 |
↑USB端子はZ4同様、キャップレス防水となっています。 |
↑左側面にカバーがあり、開けるとマイクロSDカードスロットがあります。 |
↑右側面にナノSIMスロットが2基ならんでいます。トレーはないタイプ。 |
標準アプリはドロワーでご確認ください(3枚)。なお、解像度は1280×720ドットとなっております。
えー、日本語環境は……。
↑Z3+同様、日本語を選ぶだけなのですが、POBoxは入っていません。 |
↑追加DLも不可。日本語入力には別途IMEをインストールする必要があります。 |
それ以外の細かい部分をば……。
↑デュアルSIMなので、設定項目があります。 |
↑挙動はXperia Z3+と同じですので、そちらのリスキー記事をご覧ください。 |
↑ストレージは16GBでございます。まぁ、そうよね。 |
↑端末情報画面。 |
↑技適、感激できず……。 |
ちょと撮影してみましょかね。
↑カメラは1300万画素のAF。なかなかです。 |
↑フロントカメラも結構広角でした。コチラは500万画素。 |
十分なスペックで、Z4の半額程度ですので、SIMフリー版もと考えている人は、コチラでもと思います。Z4って言っても、ほとんどの人にはバレないと思いますし。
↑135グラムなので、軽いんです。アテクシは結構お気に入り。 |
いじょ。あ、Z4よりはクールなオナゴであることにも触れておきます。わかる人だけでいいです。
●関連サイト
EXPANSYSジャパン(Sony M4 Aqua Dual販売ページ)
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