みなさま、こんにちは。
街中でiPhoneを使っているとき「WiFiのネットワーク一覧に変な名前が表示されている! プププッ!」という経験はないですか?
これはiPhoneの登録時につけた名前がそのまま表示されるからです。ひそかに入力した自分の呼び名など、人に見られたら恥ずかしいものでも表示されてしまいます。iPhoneに繋げるのが自分のPCだけならいいですが、テザリングやAirDropでは、繋げる相手先のiPhone名として、ほかの人から見えるのです。
そこで今日はそんな経験をしないように、自分のiPhoneの名前を再設定しておく方法をご紹介します。
まず、実際にどのように表示されるのか見てみましょう。設定→“インターネット共有”をオンにします。
まわりの人に“つばさのiPhone”という名前で表示されます。これを変更しましょう。
一度設定に戻り、“一般”を選択します。
一般の中にある“情報”を選択しましょう。
表示されてもいい名前に変更すれば完了です。
例えば“週刊アスキー”に変更すると、インターネット共有の画面でも変更されているのが確認できます。
さらに、接続側でもちゃんと表示が変わりました。
みなさまも、購入したときから変えていなければ、一度設定を見てみましょう。わざと面白い名前にしている人もいますが、意図せず恥ずかしい名前が共有されているかもしれませんよ。
※iOS8.3で検証しました。
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