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マウスコンピューターのWindows Phone端末MADOSMAがde:codeに実機展示

2015年05月26日 19時15分更新

 日本マイクロソフトが開催するエンジニアのための技術カンファレンス“de:code 2015”が、2015年5月26日、27日に東京のザ・プリンスパークタワーで開催。2日間にわたって、マイクロソフトが提供する開発者向けの技術セッションや、テクノロジーに関連する話題セッションなどのプログラムが用意される。また、コンシューマー製品からソフトウェア、ソリューションまでサードパーティー企業を集めた展示ブース“EXPO会場”を設置。その中で、久々に国内で発売されるマウスコンピュータ―が開発している国内Windows Phone端末『MADOSMA』の実機を参考展示していた。

de:code 2015

 MADOSMAは、“Windows Phone 8.1 Update”を搭載して2015年夏を発売を予定する。この日は特別にマイクロソフトの協力により、Windows10 Mobileのテクニカルプレビュー版をインストールして展示されていた。アップデートで10に対応するかは未定と明言は避けていたが、通常であれば10にアップデートはされるだろう。

de:code 2015

 約5インチ(1280×720ドット)の液晶を搭載し、サイズは70.4(W)x8.4(D)×142.8(H)ミリ、重量125グラム。

de:code 2015

 背面のカバーを開けてみると、バッテリー(2300mAh)は取り外しが可能なタイプ。マイクロSDカードスロットと、マイクロSIMスロットがあり、SIMフリーで発売されるが、販売経路などは教えてもらえなかった。国内で発売される久々のWindows Phone端末のひとつで、実際に触れる実機展示ということもあって、de:code参加の開発者たちも興味深く、じっくりと見学していたのが印象的だった。

de:code 2015

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