週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

iCloudの容量を標準の5GBから増やす方法

2015年05月24日 09時00分更新

 みなさま、こんにちは。

 先日、iPhoneを持ったままエスカレーターで大きく転んでしまいました。そのときに「iPhoneが割れたかなぁ……」と恐る恐る見ると無事でした!! 安心しましたが、万が一壊れていたらと思うと、背筋が凍ってしまいました。

 なぜなら、最近はiCloudの容量不足でバックアップがきちんと取れていなかったからです! 「iCloudの容量を増やしたいけどお金かかるんでしょう?」とか思っていましたが、それよりもデータのほうが大切です! この機会にiCloudの容量を見なおしてみませんか?

iOSTips

 設定→iCloud→容量→“さらに容量を購入”をタップします。

iOSTips

 5GBまでは無料で提供されていますが、写真などもいっしょにバックアップしようと思うと、5GBでは足りないという方も多いのではないでしょうか。iCloudは5GBまでというわけではなく、オプションで容量を増やすことが可能です。

●iCloudの容量別月額料金
5GB:無料
20GB:100円
200GB:400円
500GB:1200円
1TB:2400円

 となります。20GBであれば100円なので、毎月の安心が買える! と思うと安いですね。かなり写真が多くても、20GBくらいあれば余裕がありますので、万が一ために容量を追加するのも手です。

 iCloudはバックアップにも便利ですが、同じApple IDを使う機器とデータの共有ができます。iPhoneではメモリーカードを使ってデータ交換をするのではなく、クラウドで受け渡しするほうが簡単ですので、複数の端末を使っている場合はもっと便利に使えます。iPhoneで書いたメモを別のiPhoneやiPad、Macで続きを書いたり、Safariの閲覧ページやパスワードも共有できます。

 効率のいいデータ管理のためにも、iCloudを活用してみてくださいね。

※iOS8.3で検証しました。

■あわせて読みたいiOS Tips
iPhoneのバーストモードはiCloudの容量やアップ数制限を使い切るので注意
iPhoneのバックアップを削除してiCloudの容量不足を解消する方法
iPhoneでiCloudの容量が足りないときに使えるデータの減らし方

iPhoneとiPadで使える超便利Tips集

つばさのFacebook

 この記事を書いているつばさのFacebookページができました。
 スキマ時間などにのぞいてくださいませ。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります