日本エイサーは10.1インチ(1280×800ドット)液晶を搭載する、2in1 PC『Aspire Switch 10Eシリーズ』を6月4日に発売する。
予想実売価格はストレージが500GB HDDの『SW3-013-N12P/W』と『SW3-013-N12P/K』は4万3200円前後。ストレージに500GB HDDとシステム起動用の64GB eMMCを採用し、Microsoft Office Home&Business 2013が付属する『SW3-013-N12D/WF』は5万9400円前後。カラーバリエーションは白と黒の2種類となる。
Aspire Switch 10Eシリーズはタブレットをキーボードにスムーズに挿せる、マグネット式の新型ヒンジを採用。キーボードで文字入力をする“ノート”、キーボードを着脱して使う“タブレット”以外に、キーボードにタブレットを逆挿ししてタッチで操作する“ディスプレイ”、液晶を180度以上回転して画面を逆さにして立てて使う“テント”とシーンに合わせて4つの形状で使えるという。
CPUはAtom Z3735F(4コア/4スレッド、1.33GHz)、メモリー2GB、OSがWindows 8.1 with Bing(32ビット)。インターフェースはマイクロUSB2.0、マイクロHDMI出力、マイクロSDカードスロットほか。キーボード側にはフルサイズのUSB2.0を備える。通信機能はIEEE802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth4.0。バッテリー駆動時間は約12時間。
また、デジタルノートとして『Acer Explorer』や『Evernote』、ソーシャルマガジンリーダーの『Flipboard』、音楽作成が可能な『Music Maker Jam』、クラウド管理用の『abDocs』など複数の便利なアプリをプリインストールしている。
さらに、同社は今夏に登場予定のWindows 10に無料でアップグレードできるとしている。
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日本エイサー
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