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オシャレなスマートウォッチ『HUAWEI Watch』などをファーウェイがお披露目

2015年05月14日 09時30分更新

スマートフォン&モバイル EXPO 春 ファーウェイ

 2015年5月13日から東京ビックサイトで開催されている“スマートフォン&モバイル EXPO 春”。ファーウェイのブースでは、同社の日本初となるスマートウオッチ『HUAWEI Watch』やストレージ内蔵のBluetoothへッドセット『TalkBand N1』が展示されています。

スマートフォン&モバイル EXPO 春 ファーウェイ

 特に注目したいのがHUAWEI Watch。グローバルではMWC 2015で展示されていましたが、時計として使いたくなるデザインフォルムがステキです。また、一般的な時計とベルト部分のサイズが同じとのことなので、時計用のベルトを流用できるのもポイント。

スマートフォン&モバイル EXPO 春 ファーウェイ

 文字盤の背面には心拍センサーも搭載されているので、スポーツ時に役立ちそうですね。

スマートフォン&モバイル EXPO 春 ファーウェイ
スマートフォン&モバイル EXPO 春 ファーウェイ

 イベント中はショーケースに入れてあるのですが、特別に動いている様子を見せていただきました。MWC 2015以降の情報はまだなく、今後の発表を待っていてほしいとのことです。

スマートフォン&モバイル EXPO 春 ファーウェイ

 一緒に展示されていたTalkBand N1は、4GBのストレージを内蔵したBluetoothヘッドセット。単体でも音楽を楽しめます。

スマートフォン&モバイル EXPO 春 ファーウェイ

 TalkBand B1の後継機となるTalkBand B2も展示されていました。タッチパネルになり、B1よりも快適に使えそうですね。B1のBluetoothヘッドセットとして使える機能も受け継がれているので、時計+Bluetoothヘッドセットが欲しいというニーズにぴったりかも。

スマートフォン&モバイル EXPO 春 ファーウェイ

 グローバル版ではすでに展開されている『honor4x』と『honor6 Plus』も展示されていました。honor4xは5.5インチのディスプレー(720×1280ドット)にHisilicon Kirin 620(オクタコア、1.2GHz)を搭載。2GBのメモリーと8GBのストレージを搭載し、グローバル版の実売価格は2万円前後を実現しています。

 honor6 Plusは5.5インチのフルHDディスプレー(1080×1920ドット)で、Hisilicon Kirin 925(オクタコア、1.8GHz+1.3GHz)とhonor4xより高性能なCPUを搭載。3GBのメモリーと32GBのストレージを備えるハイエンドと呼べるスペックになっています。グローバル版の実売価格は5万円前後とやや高め。

 どちらの機種もOSはAndorid 4.4と最新ではないのですが、スペックと価格を見ると非常にコストパフォーマンスに優れています。国内のイベントでわざわざ展示されているので、もしかすると国内への投入があるかも。

スマートフォン&モバイル EXPO 春 ファーウェイ

 スタッフの方はだいたいが男性ですが、中にはキレイなお姉さんも。せっかくなのでAscend Mate 7を持ってもらって撮影しました。本当はHUAWEI Watchを付けていただきたかったのですが、どうやら見張りが厳しいようで断念。

 4月にロンドンの新製品発表会で登場した『Huawei P8』については、来週20日に開催される発表会で詳しい話しが出てくると思われます。発表会自体は「P8を考えているのならいい意味で期待を裏切れると思う」と楽しみなコメントをいただけたので、今から期待度マックスです。

(2015年5月14日15時50分追記:記事初出時、『TalkBand N1』と『TalkBand B1』のつづりが間違っておりました。お詫びして訂正いたします。)

●関連サイト
ファーウェイジャパン 

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