リア充モンスターのみなさま、こんばんは。いまは週刊アスキーの吉田でございます。大型連休中なんで週アスPLUSなんて見るヒマないと思いますが、先日利用したLINE TAXIについてレポートしますよ。
これはLINE Payと連携したタクシー配車サービスで、LINEアプリからタクシーを呼び出すことが可能です。LINE Payはクレジットカードに紐付けられているのでキャッシュレスで利用できるのも特徴です。つまり、サイフを忘れてもスマホさえあればなんとかなるわけです。
では、さっそく使っていきましょう。まずはLINEアプリを起動して「その他」から「LINE TAXI」を選びます。
最初はユーザー登録なので氏名と電話番号を入力します。事前にLINE Payでのクレジットカードの登録も済ませておきましょう。
あとはタクシーを呼ぶだけ。「配車依頼」をタップ。
すると現在地周辺の地図が現れます。このあたりは一般的なタクシー配車アプリと一緒ですね。
地図を拡大して詳細な配車位置にピンを立てます。
「次に進む」をタップすれば配車内容の確認画面に切り替わります。
配車手続きはこれで完了。タクシーが来るのを待ちましょう。
現在地周辺にタクシーが近づくとダイアログで知らせてくれます。
指定した場所への予定到着時間などもわかります。タクシーに乗車する際は登録した電話番号の下4桁と氏名とドライバーに伝えましょう。
配車場所に設定した地点は保存可能です。
無事タクシーが到着し乗車したところ、タクシーの運営会社からお知らせが。
通知をタップすると日本交通の配車アプリが立ち上がり、「CM視聴クーポン」の画面に切り替わります。
これは以前レポートした日本交通独自のサービスで、タクシーの乗車中にCM動画を見ることで1本あたり50円の割り引きクーポンが貰えるというもの。CM動画は前回乗車したときと同様に7本(350円、前回利用時の350円と合算して700円)で打ち止めでした。なお、このサービスは日本交通の配車アプリを利用して配車したときのみ適用されるので、LINE TAXIで割り引きを受けることはできません。しかし、日本交通のアプリをインストールしていれば、クーポンはためられるわけです。
LINEのトーク画面にもタクシーを配車した記録が残ります。
「詳細を見る」をタップすれば、配車場所などを確認できます。
目的地に到着したらレシートを貰うだけでOK。半日後ぐらいには、精算をお知らせするLINEが届くはずです。
「詳細を見る」をタップすれば決済金額などをチェックできます。
登録したメールアドレス宛に決済内訳も届きます。
別メールで領収書も届きます。万が一酔っ払っていてタクシードライバーからもらった領収書をなくしてしまっても、金額はこちらで確認できるので安心ですね。
キャッシュレスで使えて便利なんですが、LINE TAXIは配車料金として410円がかかるため、タクシーを捕まえやすいところで使うにはコスパが悪いです。しかーし、サイフを忘れたり、落としたり、酔っ払っていて自分がどこにいるかわからないときには、心強い味方ですね。登録は無料なので、万が一に備えて加入してみては?
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります