みなさん、こんにちは。いまは週刊アスキーの吉田でございます。さて、激遅の反応で申し訳ないところなのですが、Apple Storeの公式アプリがApple Watch対応を果たしたのでその挙動をチェックしてきましたよ。もちろん、iPhone用のApple Storeアプリと連携して動くものです。
ちなみに、Appleの新製品をいち早く手に入れたいという場合は、iPhoneやiPad用のApple Storeのインストールがオススメです。あくまでも経験上の感想ですが、Apple Storeがメンテナンスでクローズ後に復帰する際、ウェブサイトにアクセスするよりも、Apple Storeアプリでアクセスしたほうがスムーズに購入を進められることが多いです。
実際に、Apple Watchや12インチMacBookの注文でも、ウェブサイトからよりも素早く購入でき、編集部のApple Watchは無事発売日の4月24日に入手できました(ワタクシのApple Watchはドーバーストリートマーケットギンザで購入)
さて、Apple Watch用のApple Storeアプリを都内の自宅で起動したところ、最寄りのApple Storeを提示してくれました。ちなみに、実際には渋谷店より表参道店のほうが最寄りです。
Apple Storeに入店していない場合、表参道や渋谷、銀座で開催されるワークショップをイベントの情報を参照できます。おそらく大まかな位置情報から都内にあるApple Storeをリストアップしていると思われます。
Apple Store表参道店に入店したところで、iPhone側のApple Storeアプリを起動すると表参道店に入店したことを認識します。
画面が切り替わり、このままiPhoneで陳列されている商品をスキャンして購入できる「EasyPay」を利用可能になります。レジを通さずに決済できるので便利なんですが、EasyPayを使うときはなんだか悪いことをしていないのにコソコソ行動してしまいます。
このあとApple Watch側でも場所を認識し、表参道店で開催予定のセミナーなどの情報が表示されます。
デジタルクラウンを回す、もしくは画面をフリックすればワークショップやイベントの詳細な内容をチェックできます。
ワークショップやイベントなどは、iPhone側のApple Storeアプリで予約する必要があります。
直近のApple Storeでの注文履歴もチェックできます。これは実店舗に行かなくてもどこでも参照できます。
Apple Watch側のApple Storeアプリは読み込みが遅いのでちょっとイライラしますが、ワークショップやイベントの詳細をiPhoneを取り出さずに確認できるのは便利かも。米国みたいにApple Storeが数え切れないほどあれば、外出先で最寄りのApple Storeを探す際に役に立ちそうです。日本だとApple Storeだけでなく、Appleプレミアムリセラーや量販店内になるApple Shop、Appleオーサライズドリセラーなども一緒に探してくれるともっと使い勝手が高まるんですがね。
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