シーエスレポーターズは市販の簡易ゴーグルと組み合わせるだけで本格的なVRを楽しめる『PashaLoVR』(パシャラブイアール)を2015年4月15日にリリースする。
本アプリはさまざまなキャラクターを、複数のシチュエーションで撮影できるVRコミュニケーションアプリ。簡易VRゴーグルを着け、その場で足踏みするとVR空間を歩き回れ、端末を軽く叩くと撮影できる。提供される第1弾コンテンツではUnity Technologies Japanが提供するキャラクター“ユニティちゃん”のライブステージ内を歩き回れ、好きな角度から撮影できる。
↑アプリ上で複数のコンテンツを選択するようだ。今後いくつか追加される予定。 |
↑言語は日本語または英語で選択できる。画面は分割画面のほか、通常画面も選択できるので、VRゴーグルなしでも映像は楽しめるのだろう。 |
↑“ユニティちゃん”の衣装はいろいろと選べる模様。 |
↑映像のスクリーンショットは、アルバムに保存していつでも楽しめる。 |
同社はアプリと一緒に利用する簡易ゴーグルとして、『Google Cardboard』(実売価格 1000円)や、『ハコスコDX』(実売価格 3000円)、スマホVRボックス「Mk-II」(実売価格 1600円)などを例として挙げている。
Google Cardboard |
ハコスコDX |
スマホVRボックス「Mk-II」 |
対応OSはiOS6.0以降、Android4.0以降。対応端末はiPhone 5以降となっている。
また、4月15日より『PashaLoVR』に出演するバーチャルアイドル3Dデザインオーディションを『DMM.makeクラウドソーシング』内で開催するとのこと。最優秀者には賞金10万円のほか、声優キャスティング権と収録立ち合い権が与えられる。
『PashaLoVR』は今後、声優の内田彩さんが演じる『潜入ゲーム』のピナとデートして撮影会ができるコンテンツも開発中とのこと。今後、どんなキャラクターのコンテンツが追加されるのか楽しみだ。
■関連サイト
シーエスレポーターズ公式サイト
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1,000円
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3,000円
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